いつもは、

成田~ジャカルタ往復は、JALを使っているのですが、

10月15日は、JALが満席で取れず、ANAにしました。

 

成田空港のANAカウンターで、

スーツケース1つを預けたところ、

1つの荷物の重さの上限は23kgです。

4kgオーバーなので、

超過料金6,000円がかかります。

とのこと。

 

 

そういえば、

いつもJALを使っていて、メンバーなので、

スーツケースの重さなど、

気にしていなかった びっくり

 

 

超過の4kg分を、スーツケースから取り出し、

ANAが無料で提供してくれる段ボール箱に移せば、

超過料金は、かからないとのこと。

 

 

しかし、

面倒ではある。

 

しばし、考えて、

超過料金を支払うことにした。

 

 

ANAカウンターの人に、

なぜ、23kgが上限なのですか?

と尋ねたところ、

米国が決めたことなので、理由はわからない。

私たちは、決められたルールに従っているだけです。

との回答。

 

 

正直、驚きました びっくり

疑問を持たずに、言われたように仕事をするのは、

実に楽だ。

 

 

しかし、

そう決まった背景を、なぜ、理解しようとしないのか。

自分だったら、どんな重量が上限と考えるのか、

いろいろと思考を巡らせ、

次の改善やルール作りにつなげることもできる。

 

 

昔、サッチャー元英国首相の言葉にもあったが、

考えることは、結果的に運命に繋がると。

 

 

考えなければ、何も始まらない。

 

 

ちいさなことでも、

疑問を持ち、

なぜ、そうなのか、

を常に考えていきたいと思った出来事でした。

 

 

これは、

インドネシア人にも当てはまることだし、

インドネシアで生活する上でも、必要なことなので。

 

 

では バイバイバイバイバイバイ