これまで、別ブログで、
インドネシアの食材、調味料を紹介してきました。
これらの食材、調味料を使った、
ちょっと酸っぱい野菜スープ（Sayur Asam）の作り方を
書いてみたいと思います。
Sayurは「野菜」、Asamは「酸っぱい」という意味の、
インドネシア語です。
ここで、ご紹介するレシピは、
インドネシア人のローカルスタッフに聞いたものです。
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【材料】
① Labu siam besar（ラブ・シアムという野菜
）：１個
サイコロ状に切る
※大きさは、パプリカくらいでしょうか
中は、ぎっしり詰まっています
② Kacang panjang（長い豆）：１束
長さ３～４ｃｍに切る
※さやいんげんよりも長く、３０～５０ｃｍくらいでしょうか
③ Jagung manis（トウモロコシ）：１/２本
食べやすい大きさに切る
④ Bumbu halus（スパイス）
次のものを刻んで混ぜ合わせる。
・Bawang merah（小さな赤い玉ねぎ）：3個
・Bawang putih（ニンニク）：1 片
・Kemiri（キャンドルナッツ）：3個
・Cabe merah（唐辛子）：適量
・Terasi（エビのペースト）：ティスプーン １／２
※上記を混ぜ合わせたものも市販されています
⑤ Asam jawa（酸っぱさを出す調味料）：適量
⑥ Lengkuas（生姜に似た根菜）：人差し指の長さ程度
⑦ Gula jawa（砂糖）：適量
⑧ Garam（塩）：適量
⑨ Penyedap rasa（味の素のような調味料）：適量
⑩ Air（水）：１．５リットル
【作り方】
１．①～③の全ての材料を、④の中で混ぜ合わせる。
２．⑤を１カップのお湯に浸す。
かき混ぜて、溶かし、５分置く。
３．⑥を刻む。
４．鍋に⑩を入れ、沸騰させる。
１、２，３を鍋に入れる。
野菜が柔らかくなるまで煮る。
５．⑦、⑧、⑨を鍋に加える。
６．１５分間置いて、味がしみこむのを待つ。
７．器に盛りつけ、白ご飯と一緒に頂く。
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意外に簡単にできました。
酸っぱさや、甘さなど、
味付けは、いろいろと試してみるのもいいですね。
ちなみに、
インドネシア人は、超～猫舌。
熱いのが大の苦手。
インドネシア人は、
ラーメンだって、
冷ましてから食べますので、
熱いのが好きな方は、少し温めるのもいいですね。
では。