皆さん、Dari K(ダリケー)のチョコレートを食べたことがありますか?

すごく美味しいのですが、ちょっと高いかな、というチョコレートです。でも、高いのは、それなりの理由があるんです。

Dari Kは、京都に本社があるのですが、それにしても、Dari Kって、ちょっと変わった名前ですよね。

 

Dari Kのチョコレートは、インドネシア産のカカオ豆を原料にしています。その生産農家は、スラウェシ島にいます。スラウェシ島は、オランウータンで有名なカリマンタン島(英語だとボルネオ島)の東側にある島で、よ~く見ると、アルファベットの「K」の形をしています。

 

Dariは、インドネシア語で「から」という意味があり、Dari Kは、「スラウェシから」ということになりますね。

詳しくは、下記をご参照ください。

Dari K(ダリケー) - インドネシア産カカオ豆生産・チョコレート製造販売 (dari-k.com)

 

Dari Kは、生産農家の生産意欲を高めるような活動をされています。みんながWinできるように。

結果的にカカオ豆の買取価格が従来より高くなるようです。Dari Kのチョコレートが、ちょっと高めなのは、こんな理由があるんですね。

 

でも、素晴らしい活動だと思います。

僕は、Dari Kのチョコレートを食べることで、インドネシアを応援することができますし。