先生(Guru)も、

たまには間違うこともあります。

 

こんな時、

「先生も人間(Guru Juga Manusia)」、

が使えますね。

 

Guruは「先生」、

Manusiaは「人間」、

Jugaは「~も」という意味です。

 

世の中、

完璧な人間はいませんから、

時々間違う先生も愛嬌があっていいかもしれませんね。

 

そう言えば、

「弘法も筆の誤り」というのがありましたね。

 

そう言えば、インドネシア人は逞しい。

 

道を聞くと、

必ず、「こっちだよ」などと返事をしてきます。

行ってみると実は全然違うことがわかったりします。

 

なので、

正しい道にたどり着くためには、

3~4人くらいに聞かないといけないのです。

 

日本人からすると、

もし、知らないなら、

「知らない、わからない」、

と言ってくれた方が、どんなにか助かるかと思うのですが、

そこは、日本人とインドネシア人のメンタルの違い。

 

インドネシア人は、

知らないと言うと、非常に失礼なことだと思うようです。

 

なので、

例え、知らなくとも、「(たぶん)こっち!」

と言うようです。

 

インドネシア人に道を聞く時には、

心に余裕を持って、聞きましょう。