トルコ絶景 その5 ウチヒサール・朝の散策 (2024/10/05)
今回カッパドキアではウチヒサール(尖った要塞という意味だそうです)に
宿泊できたので、朝、昼、夜 急坂の石畳道を散策しまくるのにBest Fit。
早朝撮影を終えホテルで朝食を取った後も余裕があったので
まずは歩き回ってみました。
お洒落なスペース 背後には要塞
街にカッパドキア地図が 広大です。
まずは、洞窟ホテルを出たところ 太陽眩しく
早速モスクの塔が見えてきます。
脇には、岩穴が
モスク
石畳の道が続きます。
あちこちで要塞の後が見られます。
岩穴より広大な景観を
さらに坂道
階段 風情あります。目指すは最高地点の岩。
頂上まで有料ながら登れます。ただしこの日はパス。
ヨーロッパによくある岩山の小さな村と似た雰囲気。
しかしここはイスラム圏 教会は無くモスクが中心に。
雰囲気のある坂道を登って
このテントの下でお茶でも飲んだら気分爽快になりそうです。
最高地点の岩穴までたどり着きました。
岩穴の中 自由に探索できます。
中世 戦争絶え間ない時代には敵の侵入を防ぐための城塞として
使われており、数十年前までは実際に人が住んでいたそうです。
生活の匂い、雰囲気が残っています。
部屋が分かれています。
ここは台所だったのでしょうか?
岩穴を出て広大なカッパドキアを高所から眺めます。
トルコ絶景 その4 ギョレメ早朝・バルーン上がる (2024/10/05)
ウチヒサールの洞窟ホテルに泊まって二日目
早朝から今までに経験のない絶景に出会えました。
場所は前日と同じギョレメパノラマ
しかし日の出前の空色美しく全く新しい景観に見えます。
熱気球の第一便が上がり始めます。
熱気球というと自然風景写真には邪魔かな と思っていたものの
いざ目の当たりにすると非常に美しい光景を作り出していました。
早朝の町灯の中、上がり始めは一斉にバーナー着火のため美しく光ります。
茜色の空にゆっくり昇っていきます。
上に上がるとバーナーの火をON/OFF 暗くなるのがちょっと残念
一方、エルジェス山は 夜明け前の絶妙なグラデーションを背景に勇姿くっきりと
バルーンさらに上へ 谷の岩々も見え始めてきました。
かなり明るくなって
バルーン こちらに接近して大きく
かなり谷の下まで降りてきました。多分サービスと思いますが
着地点をどう定めるのか 制御もむずかしそうです。
日の出前のウチヒサール
そして日の出 ダイヤモンドとならずとも神々しい光景に出会えました。
急に暖色の光線がウチヒサールを照らし始めます。
朝日を思いっきり浴びて
崖を降りて引きで撮ると
バルーンの数も増し、絶好の観光日和に
トルコ絶景 その3 ローズバレー夕景 (2024/10/04)
再びトルコ カッパドキア
初日からハードに撮影。長距離夜行便にての移動だったので
そろそろ疲れ、眠気も増して。
この日ラスト 夕景で有名なローズバレーに向かいました。
既に日は傾き美しい景観です。
いろいろと歩き回るコースも用意されているのですが
その元気が出ず、駐車場近辺のみから刻々と変わる夕景を狙うことにしました。
日が沈みかけ、岩肌の色も茶色く染めってきます。
先端部 なかなかかっこ良しです。
岩肌をアップ
そして夕方の雰囲気満点の赤茶色に染まってきました。
やがて濃い色は薄らいできます。
日の方向を向くと まさに沈むところでした。
手前の薄暗く柔らかい岩肌が印象的です。
そして日没後、大多数の観光客は帰路につきますが、ここからが本番。
ほんわりとした景観に出会えます。実際はかなり暗いためスローで
明るくしています。
オレンジ色の帯がいい感じです。
オレンジ色の空の下 町灯が見え始め
何とも言えない美しい空の色 因みにあたりに観光客は
ほぼいなくなっていました。
まだ柔らかい岩肌が見られます。
わずかな光が岩肌を照らしています。
まだまだ空は美しく
日没後の美しい光景を満喫して、初日の行動終了です。