今回のJRのダイヤ改正はキハ85が特急ひだから撤退したり、キハ183が定期運行を終了したりと様々な車両の引退が目立ちました。


一方でキハ283が約1年のブランクを経て、特急オホーツク、大雪に投入されるという嬉しいニュースもありました。


そこで今回は保有しているKATOのキハ283を実写と同じように振り子を無効化する作業をしようと思います。


振り子いらないならマイクロエースの買えよとか言わないでくださいね😭


まずは、先頭車2両の振り子を無効化します。


振り子を無効化するために使う部品は、Bトレの部品を使用することにしました。




この切り取った輪っかを…



この部分にはめます。


少し厚みがありすぎたので、カッターで丁寧に削って薄くしていきました。


この輪っかをつけることで振り子を止めることができます。


そして車両に装着します。




ちょっと背が高くなりましたが、許容範囲ですね。



戦闘者同士を並べてみました。

手前が振り子無効化、奥が何も手を加えていない状態のものです。


最初に車両に装着した時からさらに輪っかを削ったのでなんとか車高を比較することに成功しました。



しかし、繋げてみると車高の違いは一目瞭然。

でもこれ以上輪っかを削ると強度的に問題が出てきそうなのでこれでヨシとします。


輪っかの厚さは大体2mmぐらいだったと思います。


次にカーブで並べて見ます。



こちらは違いがよくわかると思います。


正直、キハ283は振り子を効かせて特急おおぞらとして走ってる方がカッコよかったのですが、なんせこのKATOの振り子283はよく脱線するんです。


まともにポイントレールを通過できることがない。

そしてレイアウトの5〜6両の留置線が既に埋まっていることもあり、キハ283をオホーツクの状態にしてレイアウトに加えようと決断したわけです。


とにかく、先頭車の振り子を無効化することに成功しました。

次は動力車なのですが、こちらがなかなか苦戦中です😅


まず、台車を割ったので結局新しいものを購入しないといけなくなりました笑


また、成功したらブログに書こうと思います!



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