vice virtue/Cracker outer -37ページ目

vice virtue/Cracker outer

Es fing von hier an. Mein glückliches Leben.Setzen Sie ewig fort!!!!

Fate×オリ×ソードアートオンラインの夢小説

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―告げられた一つの闘い


――――【勝つための条件】――――――


・敵サーヴァントエネミー最低6体の討伐


・敵マスター最低6人の抹殺


―――――――――――――――――――



――これは従来の聖杯戦争では無く、


Ifの世界に無限に存在する聖杯戦争である―


―そしてこの戦いに参加する資格を得る者達の条件は二つ―


ただの一般人であること

そして、感情が不安定な学生の人間であること


たったこれだけの条件の聖杯戦争なのだ。


誰でも参加できるし、誰でも勝つ権利がある、


―戦争より殺し合いに近いものだった。

―ただし、行われる場所は―電脳世界である


――ー――ー―――――ー――ー――ー――ー――ー――ー―――


「ねーねー知ってる?この地域の都市伝説、
夜になると不審な物音がしたり、
悲鳴が聞こえたり、よく変死体とか発見されるんだ、
君はまだ引っ越してきたばっかりだから経験ないと思うけど、
夜は外に出ない方がいいよ?実際目撃してる人も多いからね」


この地域で最近一人暮らしを始めたあたしこと三崎 夕は、

転校してきて初日にそんなことをいきなり言われたのだった。

なんだろう、都市伝説とか興味がないあたしからしたら腹の底からどうでもいいことだった。


それを親切に教えてくれた隣の席の名前も知らない子はオカルト好きなのだろうか?

見た目はツインテールで金髪、可愛い子ほどそーいうものに対して興味があるのだろう。

まぁそれはあたしの偏見とも言えるが、あたしみたいな地味眼鏡には可愛い子の気持ちが解らなかった。


「君、名前なんて言うの?」


あたしは都市伝説の話をスルーして名前を聞いた、

嫌でも仲良くしなければ隣の席が敵になるなんて嫌だから。


「今スルーした!?!?ひどいなぁ・・・・。
あたしの名前?あたしはね、真白 弓 っていうんだ
でも、本当に夜は出歩かないことを勧めるよ…」


なんだろうか、最後の一言だけ奇妙な感じを覚えてしまった。

身の毛のよだつ凄く嫌な……。


「そんなことより!!うちは夕のこともっと知りたいな!!」


さっきまでのズレを感じさせないほど元に戻った会話。

自分から言ってきた癖に、それとも何か隠しているのだろうか。

夜か、そんなことを思いながら午前中は終わっていくのであった。


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――昼休み、


あたしは校舎を散策することにした、

今の内に校舎の見取り図を頭に入れたかったからだ。


――まず何処から行こうか、一先ず避難経路の確認、

一通り見て回ってから屋上に行くことに決めた。


階段を上り4階から上に上がる、5階が屋上だ。

カードのスキャンシステムが付いていた、、問題はない、

金属質のカードを取り出し、差し込む。


――カチャッ


ドアノブに手をかけて回す、そして中に入る。

広い屋上、誰も居るはずなどなかった、


だが、其処には居た。


――白衣を着て風になびいている茶髪の少年が


だが、この人に会うのがあたしの目的だった。


「やぁ、君もマスター候補だね?」


少年が口を開いた。そう、あたしは――


「はい、あたしの名前は夕です。聖杯戦争の参加資格を頂きにきました」


いつでも始まりは唐突で、誰がその資格があるかなんて解らない。

得れる人間は決まっていて決まっていない――


「三崎 夕、認証完了、では健闘を祈る」


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 「――――システムコール!!
  汝の身は我が下に、我が命運は汝の剣に」


―冷たい空気が私の周りを覆う。


  「聖杯の寄るべに従い、この意、この理に従うならば応えよ
基礎【プログラム】を此処に」


―私はこれから万能機をかけた殺し合いに参加する。

自分の周り2m前後が発光し始める。


  「我は常世総ての善と成る者、
  我は常世総ての悪を敷く者」


―これはゲームでも遊びでもない。

瞬く間に光は肥大していき、


 「汝三大の言霊を纏う七天、
  抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ―――!」


それが瞬間、弾けた。

弾けた後、一つの人影が映し出される。


「予想通り、貴方が召喚されたわね、よろしく、キリト君」


私は万年の笑みで彼にそう話しかけたのだった。


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Side ???


此処は・・何処だ・・・?

そして目の前の少女は誰だ。

アインクラッドでもなければ、今まで来たオンラインゲームのどれでもない。

初めて来た場所らしいが、俺には此処に来た記憶がない。

推測するに、目の前の少女に呼び出されたのだろう。

ただ、自分の姿が【黒の剣士・キリト】だったのだ。

それが唯一現実世界ではないことを物語っていた。

何はともあれ、この不思議な現象よりも目の前の少女と話した方が速そうだ。


「はじめてまして・・なのか?
なんで俺の名前を知っているんだ?」


俺は率直に疑問に思ったことを聞いてみた。


「私は君のマスターよ。
君は私のサーヴァント、
私は何でも願いが叶う万能の器が欲しくて、
この【聖杯戦争システム】に参加したの。
突然呼び出してしまってごめんなさい。
貴方は私の世界では、小説の中に書かれているキャラクターなの。
私は君に憧れた。
だから君にサーヴァントになってほしかった。
それだけよ」


頭困惑する。いきなり呼び出された理由に頷けなかったからだ。

聖杯?なんだそれは?そんなもの現実に存在しているわけがない。

だが、受け入れなければ今ここに突然現れたことに対して説明が付かなくなるのだ。

俺が小説のキャラクター?俺は本のキャラなどではなく、今生きている。

もしかしたら・・・・・。


「俺は何をすればいいんだ・・・?
元の世界に戻れるのか・・・?」


それだけは聞きたかった。

戻れないなら・・・・・。


「戻ることは出来るわ、
この戦いが終われば。
ただし、―この世界で死んだら死ぬけどね」


それはある意味、いや、昔経験したことがある。
むしろ、いつも生死を隣り合わせに生きてきた俺には当たり前なことだった。
戻れるなら、この少女と闘い抜くしかない。


「・・・わかった。
その聖杯とやらを取りに行こうか。
敵はどんな奴らなんだ?」


「それは古今東西あらゆる英雄が沢山いるわ。
本当に殺し合いなの、それが聖杯戦争よ」


・・・あれか、アーサー王とか、メデューサとかそーいう怪物達と戦わないといけないのか・・。

俺も遂に人間とかモンスター以外の【本物】と死闘を繰り広げることになるのか。

―だが俺は現実の俺ではない。電脳世界の俺でない以上、勝機は必ずある。


「各サーヴァントには宝具が備わっているはずよ、
貴方の宝具は、あの剣でしょ?」


・・・なんだろうか、この全てを見透かされている感じは・・・。

確かに俺の持っている剣に新しい力が加わってるのが解る。

こんな不思議な感覚、そして力は初めてだ。


「ああ、そうだな。
使ってみないと、どんなモノかは解らないが」


「宝具の使い方は、その宝具の名前を叫んで魔力を込めるだけよ、
貴方の世界では魔力はSPと呼ばれているかしら?
後、サーヴァントにはそれぞれ【クラス】【ステータス】【スキル】が与えられるわ。
貴方のクラスは【剣士】だと思うけど、どう?」


俺は、慣れた手付きでステータス画面を開いた。
そこには電脳世界で今まで蓄えていたアイテム、武器などがびっしり詰まっていた。

そして、【クラス】と書かれた項目をタップしてみると―


「俺のクラスは―【英雄】らしいぞ」

・・・俺って【英雄】って器じゃないと思うんだけどな・・・。


「初めて聞いたクラスだわ、
どんなスキルが付いてるの?
ああ、アインクラッドとか、
今までのオンラインゲームのスキルは説明しなくていいわ。
多分それも付いているから」


本当に何でも知ってるな・・まぁそれは置いておこう・・。

多分、【固有スキル】の項目だろう。


「心眼(真)B、カリスマB、騎乗B、気配遮断A、
仕切り直しB、千里眼B、対魔力D、直感A、投擲B、
以上だ」

後はアイングラッドや、他の世界で見に付けたスキルくらいだろう。


「驚いたわ、予想以上にいっぱいスキル持ってたのね貴方」


この少女が意地悪そうに笑っているのを、
黙って眺めていたのだった。


 
――――ー――ー――ー――ー――ー―――ー――ー――ー――ー――


試し書きしてみたんだよ、感想下さい!!!


絶対好きなんて言わないんだからな!!  ウェイ×イス(腐)


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