舞台『弱虫ペダル』The Cadence!
無事全16公演を完走することができました。

まず初めにご来場いただいた皆様、配信でご視聴いただいた皆様、本当にありがとうございました!

とっても濃厚な稽古、本番期間でした。
そしてこうして完走できたことは奇跡だと思います。


カーテンコールでもお話しさせていただきましたが、毎日が千穐楽のようで。

本番前は舞台袖で気合を入れあい
本番中は袖から走ってる人を鼓舞し
本番後ははけたら大声で「お疲れ様でしたー!」

あと毎日が千穐楽のようと感じた要因は、
みんなの走りが毎日全力だったからかなと!

今回真波のレースシーンはあまり長くなかったのでその瞬間に全てを注げられたのですが、

僕以外の皆さん、特に信号機の3人は
ずーーっと走ってて身体にも疲労がかなり溜まってるはずなのにケイデンスが落ちない。

むしろ上がっていました。

毎日記録を更新してる。毎日進化している。
キャストの僕はそう感じる日々でした。

真っ直ぐで人のことを思いやれる素敵な心を持っている先輩そして座長がいる、温かなキャストで良かったなあと思います。


次に演出の鯨井さん。

テニミュで同じ役をやらせていただいていたこともあって、いつか絶対にご一緒したいと思っていた方の1人です。

今回演出家と演者という想像とは違った形での実現になりましたが、

僕にとっての初めてのペダステの演出家が鯨井さんで本当によかったです。

優しく時に厳しく、今まで演者としてペダステに携わっていたからこそわかることを今回の新キャストのみんなに教えてくださいました。

鯨井さんは人の良いところばかり見つけられる方でその伝え方から何まで本当に素敵でもっと頑張ろうこうしてみようと役者のモチベーションが上がる一方でした。

鯨井さんにとっての初演出という瞬間にご一緒できたこと光栄に思います。
またご一緒させていただけるように頑張ります!


そして最高のスタッフの皆様!

長きに渡りペダステを作り上げてきたプロフェッショナル。

場当たりの時、初めて照明や音が入った時
「(おぉぉぉカッケぇぇ...!!!!)」って震えてしまいました。(笑)

自転車で走っている時、後ろに流れていく照明、些細な動作にもつくSE、本当に細部にまでこだわったプロの所業の数々でした。

公演期間中も僕たちがより良く見えるよう、照明を変えてくださったりSEを増やしてくださったり、、、

スタッフの皆さんの進化も日々止まることなく板の上の僕たちの背中を押し続けてくださいました。

本当にありがとうございました。

話し始めたら本当にキリがないですし
僕が気付かないこともあったかと思います。

もちろん他にもたくさんスタッフさんはいますし感謝すべき人達ばかりなのですが今回はお客様から特に見えるスタッフの皆さんのお話をさせていただきました。

こんなにも温かく愛のあるスタッフの皆さんと今回作品を作り上げることができて本当に良かったです。


そして何より今作を応援、盛り上げてくださったお客様。

公演を重ねるたびにお客様からの愛を感じて

手拍子や拍手はもちろんなのですが公演期間中の#ペダステでの皆様の感想や応援コメントなどとっても心強かったです!

皆様が元気をもらってますと僕たちに言って下さいますが、こちらこそなんです。

とってもパワーもらってました!

本当に本当にありがとうございました!


僕の演じる真波は龍の演じる坂道くんとインターハイで会う約束をしました。

是非これからも舞台『弱虫ペダル』の応援をよろしくお願いいたします。

10周年の記念すべきタイミングで
真波山岳として板の上に立てて
本当に光栄でした。

「インターハイで待ってるから。ーーー約束だよ。」



真波山岳役/中島拓人









てことでちょっと写真載せときます◎


箱学のみんなー!



5番不在の一桁ゼッケン


パズルライダー

たっくさんペダステについて教えてもらいました。仲良くしてくれてありがとうございました😊


全員集合ショットー◎



まだ載せきれてない写真もあるのでTwitterとかでまた載せられたらいいなって思ってます😊

どなたでもご覧いただけますので良かったら見に来てください☺︎気軽にコメントしにきてください☺︎


それでは...締めるのも名残惜しいですがこの辺で。





拓人