チーフがNSRの横でつぶやいている。
「しかし、この中華カウルは各部の合いが難しいな~。たくぼん監督
は良くコレを付ける気になったよな~。」
そんな時であった、たくぼんがやって来た。
「おーい、チーフ!久しぶりだね~。」
「たくぼん監督!カウルを仕上げに来たんですか?」
「そうなんだよ。と言ってもあとは耐熱シートを貼り付けるだけなのさ!」
チャンバーが当たりそうなカウルの裏側に耐熱シートを貼り付けるたくぼん。
そしてアンダーカウルを取り付けていく。
「たくぼん監督、結構カッコイイじゃないですか。固定は完璧ですね」
「そうだねチーフ、よーしこれでいいかな?」



「たくぼん監督、88NSRのロスマンズはあまり見ないので目立ちますね。」
「んだね~。しかしこのNSRも大きなプラモデルだなー。KSRも終わらない
けど、NSRも終わらないな~。」
「ええ?たくぼん監督、完成したのでは?」
「いんや、実はコレもキレイにして着せ替え出来るようにしようかと・・・・・」


「たくぼん監督、タンクと同じ色ですが、これをキレイにするのは・・・・・・・
それにシートカウルは全然違う色じゃないですか!」
「だよねー鈴木チーフ。でも勿体無いかなと思ってさ。」
「なるほど、確かに終わらないですねー。」
今日の一言
中華カウルは近くで見ちゃダメ!