何故シフトインジケーターを作ろうと思ったのか・・・・・・
実はたくぼんのNSRはシフトをニュートラルにしてもランプが点灯
しなかったのです。
ミッションを組み間違えたのか、譲ってもらった時からその状態だった
のかが良くわかりません。
ニュートラルから、ほんの少し1速側にシフトペダルを押し付けると点
灯します。
ニュートラルスイッチは取り付け位置が固定で調整できません。
走行には何ら問題もなく、ギヤ抜けもありません。
なので・・・・位置決めステーの穴を少しリューターで削って長穴加工し
てみました。これでスイッチ本体が動くので、シフトがニュートラル位置
でランプが点灯するように固定すれば大丈夫なはずです。
取り付けてみると・・・・・

正常に点灯しました。これでOKです。
そこで気が付いたのですが、NSRのニュートラルスイッチはロータリータイプ
になっていて、他に6本の端子が付いています。
ですが、この6本は車両側ワイヤーハーネスに接続されておらず、余っている
状態です。
という事は、シフトインジケーターを作成し、この端子に接続すれば作動する
のでは?と考えたのです。

画像は他から頂いたものですが、このコネクター部は使ってません。
シフトインジケーターのシステムは小さなボックスに納めるために定電流
ダイオード使ってコンパクトにまとめる事にしました。
さーて、うまくいくかどうか・・・・・・
つづく でしょう。