フロントカウルを取り付けようとしたが、こんな所が当たってしまう事に気が付いた。
ハンドルを交換し、楽なポジションにするために一番高く調整したためであろうか。
カウルステーとFマスタータンクが干渉してしまう。とりあえずなんとか調整でクリア
できるかを2人はないアタマを使って考えてみたようである。


「たくぼん監督、こんな所がぶつかるなんて、ハンドルの高さを低くしますか?」
「チーフ、それはダメだ。このポジションでもオヤジにはつらいのさ。これより低く
したら、オヤジにはきつすぎる。」
「なるほど・・・・どうしますか・・・・・・」
「そうだ!チーフ、こんなパーツがあったよ。このパーツをうまく調整して当た
らないように調整してみよう。」

「良くこんなパーツ持ってましたね・・・・・・」
「こいつを曲げて、高さ調整してみよう。とりあえず曲がった部分を平らにして取り
付けてみてよ。」
「了解です、監督。こんな感じですかね・・・おお!当たらないですよ。これでいきま
しょう。あれ?だめですね、ホースが短すぎますよ。」
「なるほど、新品のホースもあるので、長さを調整して取り付けよう。」

「たくぼん監督、バッチリですよ。これでフロントカウル付けましょう。」

「よーし、また前進したぞ!チーフ、フロントカウルの準備はいいかな?」
「大丈夫です。スクリーンも付けてありますよ。仮付けしてみますね。」
「かっちょええ~。なんちゃってロスマンズにして良かったな~。よーしデカール
を貼りまくるか!」
つづく