勉強した教材たち。4年生からの3年間で息子の身長くらいの量になりました。途中で捨てているので、本当はもっとあったのだと思います





 
志望校はどこに

6年生後半からの組み分けテストや合不合判定テストでは偏差値的には70前後で推移していきました。

もともとは、渋幕にいけたらいいねではじめた中学受験でしたが、塾から開成を目指せば渋幕がついてくるよという話で開成コースにお世話になりました。

中学見学は、麻布、開成、渋幕に行きました。麻布もいい学校だったんですが、いかんせん国語の相性が悪すぎた…真顔

他にも見学に行きたい中学校はあったもののコロナ禍の影響もあって、予約が取れなかったり模試と被ったりで気がついたらこれしか行けませんでした笑い泣き

6年生になったら時間がないので、早め早めに学校見学にはいくといいと思います。文化祭も楽しくて良いですよー(ただ、普段の学校の様子ではなく非日常であることは念頭において)


見学に行ったりした結果以下の希望で受験することに…。

第一志望 渋幕、開成

※どっちも大好きで、受かってから決めるそう。


併願校

市川、東邦大東邦、栄東(東大)





 
過去問の進捗

塾では夏に開成の過去問を10年分ときました。

また、新6年生の2/1に開成同日テストを受験しています。このときは、合格者最低点に届いていたのは半分にも満たなかったです。

開成や渋幕がいけるかもしれないと思ったのは12月頃です。この頃には合格者平均を超えられるようになっていました。

自宅で過去問に取り組み始めたのは8月からで、夏期講習と並行してやりました。


実際にやったのは以下の量です。

開成 10年×2回

※夏にやって、11月頃から2週目をやっています。

渋幕 8年(第一回のみ)

市川 3年

東邦大東邦 3年

栄東 1年

筑駒 5年


我が家にとっての筑駒は開成合格のための筑駒としてやっています。筑駒は良問が多いので、開成の問題をやりきって他にやることがないなら、次は筑駒がおすすめです。

市川、東邦、栄東が少ないのは初見で合格者平均を超えられるなら時間がもったいないから、より志望度の高い学校をやるように塾からの指示を受けてのものです。実際に全ての学校を5年やるには時間が足りなかったので、この指示は大変良かったです。


開成同日テストはこてんぱんにやられたんですが、後からやると自分の成長を感じられて自信になったみたい。実際に2回目は算数は満点がとれましたし、他の科目も良い成績でした(2023年度はミスのできない高得点勝負でしたが)。


6年生の一年での伸びは本当にすごいものがあるなぁと思いました。





 
最大の敵 国語!!!

うちの息子の得意科目は、算数と社会、次いで理科、超えられない壁があって国語です。

国語の出来で4科目の成績が左右されちゃうくらいネガティブ

国語にはずっと悩まされ続け最終的に解決したのかわからないですが、受験は勝ち抜けたので私の悩みと解決策は以下の通りでした。

特に小説なんて進めても読まない系国語男子へ


① 色々な種類の文章を読ませて経験を積ませたいが読まない!

→ 色々な学校の過去問を読ませました。過去問は短く切り抜かれていることと、当然ですが中学受験生向きな文章が選ばれているので受験に慣れることもできます。


②国語の演習問題が足りない!

→塾の問題集をやりおえたら、偏差値の低いものから過去問をやりました。下手な市販の問題集をやるより良かったです。過去問データベースからとれば無料でできますが、解説がないので今時期なら中古で安く過去問が出回っているのでそれをやるのも◎

五年生の後半から取り組みました。名前を出すのはあれなので紹介しませんが、癖の少ない学校を選ぶといいと思います。