こんにちは!
スターシードママの不安や悩みを軽くして、親子の幸せ、スピリチュアル&リアルガイドの桜花です。

いかがお過ごしですか?

今日のテーマは、特性に合わせた支援を必要としている人がいますと言うお話です。


足が悪ければ、杖をついたり、歩行器を使ったり、車椅子を使ったりするのって当たり前ですよね。
目が悪かったら眼鏡をかけたりするのって当たり前ですよね。
耳が聞こえにくい人に補聴器や集音器を使うことを推奨するのって当たり前ですよね。


それは環境を整えるっていうことなんですよね。

それと同じように実は発達障害や発達でこぼこグレーゾーンと言われる人に対しても、適切な環境整備って必要じゃないかなぁと思うんです。

環境整備と言うのは、実際にリアルな環境を整えるっていうのも1つですし、また人的環境を整えるって言うことも必要だと思うのです。

例えば読み書きがしづらいLDと呼ばれる人たちは頑張ってもうまく文字が書けなかったり、計算ができなかったりします。

またADHDの方は多動だったり、不注意だったり、片付けが苦手だったりします。

またASDと呼ばれる人たちはこだわりが強くて目に見えないことを想像するっていうことが難しい。
心情なども言語化してあげる必要があります。


また上記の特性を併せ持っている人が多いそうです。


このような特性を持った人たちに対して、定型発達の人たちと同じような対応をすると劣等感を抱くことにつながっていきます。場合によってはメンタルに不調を起こしてしまうと言うこともあります。

目に見えない、見えにくい特性のため、なかなか理解してもらうことができません。

そのような特性が元でいじめにあう人もいて、いじめを避けるため、支援学校に行こうという人が多くなってきているようです。


メンタル不調を起こさない環境、、専門的な視点から支援を受けつつ、心穏やかに学生生活を送るために支援学校を選ぶと言うのも1つの手だと思います。
聞くところによると、支援学校を選択する人が最近増えているようです。

ただ中学卒業後に支援学校に行きますと高校資格を取ることができません。
そのため3年間高等部に行ったとしても、高校資格が取れないと言うことになるんですね。


その後どのように進んでいったらいいかといいますと就労移行支援、就労継続支援等と言う道があります。

また障害者手帳を取得して障害者雇用で働くと言う道もありますし、もちろん特性を活かして一般雇用だって望めないわけではありません。その人その人によりますね。

就職するにあたって中卒扱いになるのがネックだと思います。

中卒で一般雇用でやりたいことをするのってなかなかハードルが高いというのが現実ですね。

また学歴関係なしで働ける仕事と言うのもいいかもしれません。

それでもメンタルで本当に辛くなった場合は、無理しなくてもいいと思います。

働くことの喜び楽しはいっぱいあるんですが、合理的配慮がないと難しい場合もありますね。
理解されずにさらにメンタル不調になってしまうことだってあり得ます。

理解してもらえる環境、人的環境もとっても大事なんですね。
そしてたくさんの人に気づきを促す役割も担っています。
ご自身でも自己承認していただきたいと思います。


セルフハグしてあげてください。


いずれ人間誰しも高齢になってくると、いろいろ問題を抱えて人のお世話にならなければいけないことって出てくるんですよね。

みんな時期は違えど、いろいろ体験する。


ある役所の中に精神障害、知的障害の人たちが働くカフェがあります。
そのカフェではとてもおいしく美しいお料理、癒しの空間があるんです。
そして知的障害や精神障害の人たちがホールの仕事をされています。

みなさん幸せそうに働いています。
仲間同士で楽しそうに、お帰っていかれるのを見かけたことがあります。

週に2回ピアノ演奏に来る人がいます。
手作りの素敵な小物も置いています。


お客さんもあたたかい。
共に生きてるって言うことを理解された方が来ておられるような気がします。
またそんなことも考えずにランチをしたり、お茶をしたりしてる人ももちろんいます。


世の中、いろんな人が暮らしていますが、いろんな人の立場を知ってみると、視野が広がりますね。

まだまだ知らない世界がありそうです。

目の前に現れてくる現象は何か自分に必要なメッセージかもしれません。

今日は特性に合わせた支援が必要な人がいるというお話でした。


今日はここまでにしますね。

今日もこのブログにお立ち寄りくださりありがとうございました。

1日幸せに過ごせますように。
ではまた❕