前回のブログからちょうど一ヶ月。
やっぱり継続的に短期間で更新って難しい。
50歳で起業して3年目。
パートナーのおかげで少しずつ仕事も入りだし、日々やることがなくならない。
加えて諸般の事情でもってこれに家事が入ってくる。
ある意味、24時間ビチビチ。
でもそれはそうなるとわかって選んだ道だし、仕事も家事もやらされてる感はないので楽しい。
それが救い。
仕事の合間に家事もする。
それを許してくれているパートナーに感謝。
さ、では本題。
前回のブログは、起業してから、まずやらないことを決めたお話。
時間がだいぶたったのでおさらい的に。
継続的な新しい障がい者支援の枠組みを作るために、大きくは2つのやらないことを決めた。
①福祉的なアプローチはしない。(障がい者ファーストではない)
国や行政からのお金を受け取らないと決めた以上、活動を経済的に根本で支えていただけるのみなさまがいなければ何も始まらない。
どんなに崇高な志があったとしても。どんなにいいアイデアがあったとしても。である。
だから僕らはまずは理念に賛同しを経済的支援を実行してくれる企業や個人を探し、その方々が持っている思いを大切にしたいと日頃から考えている。
支援される側をないがしろにしていると言われる方もいるだろうが、そうではない。
その点は既存の支援者団体とは少し考え方や行動が違うかもしれない。
②アート的なアプローチはしない。(作品ファーストでもない)
作品の価値は見る人が決めればいいと思う。
まずは一点でも多くの作品を社会に発信することを最優先としたい。
だから公開作品について原則僕らが選定することはない。
ただ、商品化などの二次利用の際、消費者や企業の選定を受けることにはなるが。
前置きが長くなりましたが、本題「やらないこと」を決めてからの「やること」。
簡単だった。
広告宣伝と新規開拓営業。そして事業開発。
とにかく知ってもらわなければいけない。企業にも障がい者にも。
だから、売上を作るためのというよりは周知のための広告宣伝。
お金はなかった。なるべく低コストで。それが課題だった。
新規開拓営業。
数打てば当たる。そう信じてやるしかなかった。
ただし、うちは二人しかいない。
やり方は考える必要があった。
事業開発。
そんなことをしながら障がい者支援を、支援する側・される側・そして社会の三者をつなぐような一つの事業として成り立たせたかった。
前例があまり見当たらなかったので事業"開発"になる。
難しいことはわかっていたし、今も実際に苦労している。
そんなふうに、やることも決まった。
さあ、では始めましょう!!
お読み頂き、ありがとうございましたm(_ _)m
ちなみに起業当時の様子は、先般出版した電子書籍(下記URL)に詳しく書いてます。
ご感心ある方は是非お読みくださいませm(_ _)m