この前の日曜日は日本ストレッチング協会(JSA)主催の 「ストレッチングトレーナーセルフ資格認定講習会(JSA-CSTS)」 に参加してきました。
協会認定の資格は 5種類あり、セルフストレッチングを学びたい人向けの資格が今回のもの。
講習を受講したあとに検定試験があり、1人で行うベーシックなセルフストレッチングの実施、インストラクション、指導、リスク管理、代表的な傷害等に対する知識などの実践的能力を修得した人に対してトレーナー資格が認定されます。
私は大学生の頃に筋トレにはまっていた時期があり、セルフストレッチングも本を参考にして当然やっておりました。
だからやりかたぐらい知ってるわい! と高を括っていたのですが。。。
今回の講習会に先立って、数ヶ月前にストレッチング専門店でパートナーストレッチングの施術を受けたときのこと。
「足腰がかなり硬いですね~、普段ストレッチはあまりしませんかぁ?」 と、スタッフからの衝撃的な宣告。
一応、タイ古式マッサージを定期的に受けているし、家でも筋トレと一緒にストレッチングを始めてるのですが・・・σ(^_^;)ナニカ?
元々パートナーストレッチングに興味があったのですが、セルフのやりかた自体に問題があるとなるとパートナー以前の問題です。
そこでいろいろ調べてみると、本当に効果的なストレッチングには解剖生理学の知識が不可欠であることが分かってきました。
ちょうどその頃、JSA主催の 「ストレッチングのための機能解剖学講座(全 4回)」 が始まることを知り、慌てて申し込み。
さらにフィジカルトレーナーで、JSAの講師でもある方の個別セッションを先週受けてきました。
そこで知ったのは、私の骨盤はかなり頑固な後傾だということ。
大腿四頭筋・ハムストリング・腸腰筋といった、膝から股関節までの太もも周辺の筋肉がえらく硬く、そのため骨盤が後方に傾いている状態だったのです。
(これが腰痛の原因にもなる)
太もも周辺の筋肉が硬いのは昔から自覚していて、それを柔らかくするためのセルフストレッチングなどもしたりしていたのですが、機能解剖学に基づいた正しい手順を踏んでいなかったため、全く効果が無かったのです。
例えば、下肢や体幹前面・臀部のストレッチでは骨盤が前傾か後傾かで注意すべきポイントも変わってきます。
それだけ骨盤の位置というのが重要になってくるのです。
トレーナーにはまだ話してませんが、実は私は男なのにアヒル座り(ぺったんこ座り)や、からめ座りが簡単にできちゃったりします。
その代わり、胡坐を組んでいると股関節が痛くなってきます。
これは股関節が柔らかいのではなく、骨盤が歪んでいる証拠なんですよね。。。
(骨盤が固まる 9~10歳の頃にアヒル座りをしてると四角い骨盤になってしまうので、子どもには特に注意が必要!)
ストレッチは学校体育や部活の中で行われてきたものが "形" としてのみ継承されていることも少なくなく、正しいと思って続けてきた方法が実は効果が薄かった、みたいなケースもあるようです。
私が今まで実践してきたストレッチも、中学の部活(テニス部)で先輩から教わったものや、本から見様見真似で覚えたものが主体でしたので、理論をしっかり理解したものでは無かったのですよね~。
正しいストレッチングをマスターしたら、先ずは息子たちに実践していきたいと思ってます。
前置きが長くなってしまいましたが、そんな感じで先週は新しい発見と同時に、JSA-CSTSを受講するための機能解剖学を勉強したりしてました・・・が、一夜漬けで覚えられるほど甘くはなく、今回の講習後の検定試験(筆記)はボロボロ (T△T)
約一ヶ月後に検定結果が出ますが、全く自信無しです(笑)
今回の講習は 1人で行うセルフストレッチングといえども、トレーナー資格なので他人に指導・レクチャーする能力が必要とされます。
したがって実技試験も自分ができればいいだけでなく、2人 1組でペアになって実際に相手に指導してみせます。
私のペアは福島県からはるばるやってきた柔道整復師の方でした。
朝 9:40から夕方 18:30までみっちりの講習会で久々にぐったり疲れました~。
家に帰ると息子たちは既に就寝、次男坊からの置き手紙がありました。
父の日なのに、父親不在だったので手紙を書いてくれたようです。
うっ、泣ける文章 (ノД`;)
長男は手作りのサラダを作ってくれてました。
今度の日曜日は家に居るからね~。
リラクゼーションスクールもいつの間にかタイ古式マッサージ(レギュラークラス)が終わりに近づいておりました。
前回、お腹のマッサージを学び、残すはフェイスのみ。
お腹のマッサージは部位によって腰痛や胃痛・吐き気・便秘・生理痛を和らげたりするようですが、私が先生から施術を受けたのがお昼どきであったこともあり、過剰に反応して 「キュルルルルルル」 と空腹のサイレンを奏でてしまったときは超恥ずかしかった! (。-_-。 )
信じられませんが、30分から 150分までのコースが一通りできるだけのことは学習したことになるんですね。
(半分以上忘れてますが・・・)
タイ古式マッサージは引き続きアドバンスクラスも受けることになってますが、来月辺りにマッサージモデルになってくれる方を探したいものです。
協会認定の資格は 5種類あり、セルフストレッチングを学びたい人向けの資格が今回のもの。
講習を受講したあとに検定試験があり、1人で行うベーシックなセルフストレッチングの実施、インストラクション、指導、リスク管理、代表的な傷害等に対する知識などの実践的能力を修得した人に対してトレーナー資格が認定されます。
私は大学生の頃に筋トレにはまっていた時期があり、セルフストレッチングも本を参考にして当然やっておりました。
だからやりかたぐらい知ってるわい! と高を括っていたのですが。。。
今回の講習会に先立って、数ヶ月前にストレッチング専門店でパートナーストレッチングの施術を受けたときのこと。
「足腰がかなり硬いですね~、普段ストレッチはあまりしませんかぁ?」 と、スタッフからの衝撃的な宣告。
一応、タイ古式マッサージを定期的に受けているし、家でも筋トレと一緒にストレッチングを始めてるのですが・・・σ(^_^;)ナニカ?
元々パートナーストレッチングに興味があったのですが、セルフのやりかた自体に問題があるとなるとパートナー以前の問題です。
そこでいろいろ調べてみると、本当に効果的なストレッチングには解剖生理学の知識が不可欠であることが分かってきました。
ちょうどその頃、JSA主催の 「ストレッチングのための機能解剖学講座(全 4回)」 が始まることを知り、慌てて申し込み。
さらにフィジカルトレーナーで、JSAの講師でもある方の個別セッションを先週受けてきました。
そこで知ったのは、私の骨盤はかなり頑固な後傾だということ。
大腿四頭筋・ハムストリング・腸腰筋といった、膝から股関節までの太もも周辺の筋肉がえらく硬く、そのため骨盤が後方に傾いている状態だったのです。
(これが腰痛の原因にもなる)
太もも周辺の筋肉が硬いのは昔から自覚していて、それを柔らかくするためのセルフストレッチングなどもしたりしていたのですが、機能解剖学に基づいた正しい手順を踏んでいなかったため、全く効果が無かったのです。
例えば、下肢や体幹前面・臀部のストレッチでは骨盤が前傾か後傾かで注意すべきポイントも変わってきます。
それだけ骨盤の位置というのが重要になってくるのです。
トレーナーにはまだ話してませんが、実は私は男なのにアヒル座り(ぺったんこ座り)や、からめ座りが簡単にできちゃったりします。
その代わり、胡坐を組んでいると股関節が痛くなってきます。
これは股関節が柔らかいのではなく、骨盤が歪んでいる証拠なんですよね。。。
(骨盤が固まる 9~10歳の頃にアヒル座りをしてると四角い骨盤になってしまうので、子どもには特に注意が必要!)
ストレッチは学校体育や部活の中で行われてきたものが "形" としてのみ継承されていることも少なくなく、正しいと思って続けてきた方法が実は効果が薄かった、みたいなケースもあるようです。
私が今まで実践してきたストレッチも、中学の部活(テニス部)で先輩から教わったものや、本から見様見真似で覚えたものが主体でしたので、理論をしっかり理解したものでは無かったのですよね~。
正しいストレッチングをマスターしたら、先ずは息子たちに実践していきたいと思ってます。
前置きが長くなってしまいましたが、そんな感じで先週は新しい発見と同時に、JSA-CSTSを受講するための機能解剖学を勉強したりしてました・・・が、一夜漬けで覚えられるほど甘くはなく、今回の講習後の検定試験(筆記)はボロボロ (T△T)
約一ヶ月後に検定結果が出ますが、全く自信無しです(笑)
今回の講習は 1人で行うセルフストレッチングといえども、トレーナー資格なので他人に指導・レクチャーする能力が必要とされます。
したがって実技試験も自分ができればいいだけでなく、2人 1組でペアになって実際に相手に指導してみせます。
私のペアは福島県からはるばるやってきた柔道整復師の方でした。
朝 9:40から夕方 18:30までみっちりの講習会で久々にぐったり疲れました~。
家に帰ると息子たちは既に就寝、次男坊からの置き手紙がありました。
父の日なのに、父親不在だったので手紙を書いてくれたようです。
うっ、泣ける文章 (ノД`;)
長男は手作りのサラダを作ってくれてました。
今度の日曜日は家に居るからね~。
リラクゼーションスクールもいつの間にかタイ古式マッサージ(レギュラークラス)が終わりに近づいておりました。
前回、お腹のマッサージを学び、残すはフェイスのみ。
お腹のマッサージは部位によって腰痛や胃痛・吐き気・便秘・生理痛を和らげたりするようですが、私が先生から施術を受けたのがお昼どきであったこともあり、過剰に反応して 「キュルルルルルル」 と空腹のサイレンを奏でてしまったときは超恥ずかしかった! (。-_-。 )
信じられませんが、30分から 150分までのコースが一通りできるだけのことは学習したことになるんですね。
(半分以上忘れてますが・・・)
タイ古式マッサージは引き続きアドバンスクラスも受けることになってますが、来月辺りにマッサージモデルになってくれる方を探したいものです。