最初にお断りしておくと、今回は非常に暗いブログになります。

暗いブログが苦手な人はスルーしちゃってください。



この前の火曜日、病院での検査で私の心臓に異変があることが判明しました。

右心房に異物があることが分かったのです。

それを受けて、今月末に検査入院をすることになりました。

心臓超音波検査(心エコー)によって異物があるのは明らかですので、恐らく手術が必要になると思われます。

心肺蘇生に関する勉強をしていた自分自身が、実はいつ心肺停止になってもおかしくない状態にあったとは皮肉なものですよね(苦笑)

休みの日にぎっしり入れていた講習会や、飲み会などの予定はほとんどキャンセルしました。

リラクゼーション・スクールも本日を最後に、しばらくお休みすることにしました。

日本赤十字社埼玉県支部の幼児安全法指導員養成講習も 6月からスタートする予定でしたが、奉仕団の分団長とも相談をし、今回は断念することにしました。

そのような状況ですので、ブログのコメント欄やペタをしばらく閉じさせていただきます m(_ _)m

いつも記事を読んでくださったり、ペタを付けてくださる方には深く感謝しております。



「takutさん、かわいそう。心臓が悪い」

そんなことを言われたのは今年の 3月、伝説のタイ人セラピストから 2回目のタイ古式マッサージを受けていたときでした。

彼女はタイ伝統医学に秀でており、私の足裏に触れただけで異変を察したようでした。

「多分、肺が悪いんだと思いますよ。喘息持ちですし」

と、私は苦笑いをしながら答えました。

心臓に負荷がかかる運動やトレーニングも普通にこなしていたので、心臓が悪いという言葉を信じたくない心理が働いていました。

会社の健康診断でも、肺活量を指摘されたことはあるものの、心電図や心エコーで問題が見つかったことはありませんでした。

4月に再び、彼女の元を訪れたときにも同様の会話が交わされました。

信じたくはないけど何となく心に引っ掛かる、そんな状態のまま月日だけが過ぎていきました。

この前の日曜日、会社で左胸の痛みを感じました。

ただし、その痛みは今回が初めてではなく、実は数十年前からたまに起きていたものでした。

私は昔、不整脈があると診断されたことがあり、恐らくそれが引き金になっていると解釈しておりました。

しかし今回の痛みがいつものと異なっていたのは、通常 2~3分で治まる痛みが 10分近く続いたことでした。

また、痛みが去った後に背中と左肩の筋肉が張っているのに気付きました。

以前であれば見落としてしまう筋肉の張りは、キネシオテーピング法で学んだ内臓皮膚反射(内臓の状態が皮膚や筋肉に表れる)が頭にあったので胸の痛みと関係しているのでは? と思いました。

それで一度きちんと診察を受ける気になり、火曜日に循環器科で検査を受けたのでした。



今も特に自覚症状はありませんが、数日前までは普通に筋トレなどをしていたのに、今は心臓に余計な負荷をかけまいとしている自分がおります。

病は気から、というのに、ともすると塞ぎ込みそうになる自分がおります。

みっともないですよね~(苦笑)

しっかりしろ、自分! てか。