最近、手首・足首・膝の関節がよく痛みます(TωT)


柔術の練習ではいろいろな動きをするので関節を酷使しているのか、はたまた歳で軟骨が磨り減ってしまってるのか。。


とりわけ右足首の状態が酷く(実はサッカーしてて捻挫したのがきっかけですが・・・)、立ち姿勢からのパスガード練習で右肩で相手の腰を押える(右足で踏ん張る)ときなど、激痛のあまり大泣きしたくなります。


手首の痛みは、絞め技を仕掛けている自分がタップしたくなるぐらいですからね~。


そこで巷にあふれているサプリメントの中から、関節用サプリをインターネットで調べてみました。


メーカーによっては効果の怪しいサプリもありますが、こと関節用は多いみたいですね。


変形性関節症の学者として世界的に有名なアメリカのスポーツドクター、ジェーソン・セオドサキス博士によれば、関節用サプリとして有効な成分含有量(推奨摂取量)は次のとおり。


・塩酸グルコサミン(グルコサミン塩酸塩) 1500mg/日
・コンドロイチン硫酸 800mg/日
※動物性たんぱく質の摂取量が少ない人は、MSM(メチル・スルフォニル・メタン)も


また、コンドロイチン硫酸のみの摂取ではある程度の効果は期待できるものの、塩酸グルコサミンのみの摂取による効果は薄い(グルコサミン単体では関節症の進行を遅らせる程度でしかない)とのこと。


しかし、メーカーによってはグルコサミンだけで効果が出るかのように記載されているようです。


コンドロイチン硫酸は高価なため含有量が不足していることが多く、成分表記に注意が必要です。


国内に流通しているコンドロイチン硫酸含有物の多くは豚や鮫の軟骨から抽出されたもので、コンドロイチン硫酸を主成分とするムコ多糖体と軟骨に含まれるコラーゲンの分解物で構成された「コンドロムコタンパク」と称されており、実際のコンドロイチン硫酸の占める割合は全体の20%か40%だそうですが、成分表記がコンドロイチン硫酸の正味量でなく、コンドロイチン硫酸含有物の量を記載しているケースがあるみたいです。


前述のセオドサキス博士が推奨する条件を満たす単体のサプリはあまり無いようなので、『コンドロイチン硫酸単体の医薬品とグルコサミンのサプリの併用』が個人的にはベストな気がしますね。(グルコサミンは副作用として便秘や血糖値を上げる可能性があるので、グルコサミンの摂取量を調整できることがメリット)


その他、含有されることも多い関節痛を緩和するハーブ「デビルズクロー」も副作用として変時作用(心拍数の増加)や血糖値を下げる可能性があるので、薬剤を服用されている方は注意が必要かと思います。


まだ購入する商品は検討中ですが、購入したら効果のほどをブログで報告していくつもりです。


身体の新陳代謝が全て終えるとされる3ヵ月以内には結果が出るかと思います(笑