素朴な疑問ですが、柔道 vs 柔術の寝技対決はどちらが有利なのでしょうか?
某サイトで、柔道有段者の方が柔術家(白帯)とのスパーで勝てなかった体験談が載ってました。
柔術家は足の甲を有効に使ってスイープしたり、亀の状態になっている相手を攻撃したりすることに長けてますが、それらのテクニックについていけなかったとのこと。
一般論としてどちらが有利なのかを断言できるわけではありませんし、そういう疑問を持つこと自体無意味であることは承知してますが、柔道有段者の体験談は練習内容の違いを示唆しているのかも知れませんね。
彼は、柔道家で寝技に強くなりたければ、仰向けからの防御と攻撃を習熟すると良い、と締めくくってますが共感する部分が多いです。
柔道家と柔術家のスパーは得るものが多そうなので、機会があれば経験してみたいですね~、まだまだ柔術初心者の自分が言うのはおこがましいですが( ̄▽ ̄;)
柔術の関節技や絞め技は柔道から派生したものが多いですが、寝技への入り方や崩し・体さばきなど、柔道のそれを体験するのも勉強になる気がします。