★★★★
 
 
鑑賞No:00212
製作:1990年/アメリカ/102分
監督:クリス・コロンバス
出演:マコーレー・カルキン/ジョー・ペシ
ケビンの家では、クリスマスの休暇で一家総出でパリに行くことに。しかし出発する朝、一家は慌しく出発したため、ケビンを一人家に置き忘れてしまう。だが残されたケビンは逆に一人になったことで大はしゃぎ。そんなケビンの家を、留守だと思っている強盗2人が狙っていた・・・。
まさにケビンを演じたマコーレー・カルキンが最も耀いていた映画ではないでしょうか? 設定も面白いし、泥棒役のジョー・ペシらの演技も映画をよく盛り上げていた。(子供とはいえ、本来なら過激な攻撃だが、彼らのコミカルな演技が過激性を笑いで覆っていた!) まだまだCGが普及していない時代の作品だが、CGなんかなくてもアイデアでいくらでもいい作品ができる典型のような映画。クリスマスに子供と観る格好の映画に仕上がっていると思う。