コンテイジョン | シネマ大好き!

シネマ大好き!

今まで観た映画の感想です。

★★★+
シネマ大好き!
鑑賞No:02293
製作:2011年/アメリカ/106分
監督:スティーヴン・ソダーバーグ
出演:マット・デイモン/ケイト・ウィンスレット


香港出張からミネソタの自宅に帰って来たベス・エムホフが、謎の疾病で急死する。やがて彼女の幼い息子・クラークも同じ症状で死亡してしまう。ベスの他にも、香港、ロンドン、東京などの各都市で同じ症例での死亡者が発生し、死者はどんどん増えていった。報告を受けた世界保健機関や疾病予防管理管理センターは、直ちにその病気の調査に乗り出すが、感染の広がりは抑えられず、人々の間にはウイルスと共に恐怖心も蔓延していく・・・・。


冒頭、2日目からスタートし、「おや?」と思うけど、その意味はラストで分かる。アカデミー俳優が多く出演ということで豪華キャストも話題となった映画だが、映画自体はウィルス蔓延によるパニック映画のため、出演者一人一人は思ったほど詳しく描き切れておらず、豪華キャストの意味がよく分からなかった(もったいない感じがした)。見えないウィルスよりも人々の間に広がる恐怖心の方が怖いと感じる映画。