★★+
 
鑑賞No:01983
製作:2009年/アメリカ/125分
監督:トニー・ギルロイ
出演:ジュリア・ロバーツ/クライヴ・オーウェン
トイレタリー業界最大手のB&R社に激しいライバル心を燃やす新興企業エクイクロム社のCEOディックは、強力なスパイ・チームを組織しB&R社の機密を収集することに躍起になっていた。英国の諜報機関MI6の元エージェントだったレイはこのスパイ・チームに加えられ、早速、世界を牛耳る新製品の発表を控えているという情報を入手するが・・・。
何の予備知識もなく観ると、分かりにくい映画。時間軸も飛び飛びなので、今いつなのか戸惑ってしまう。スパイものなので、謎が多く、騙しあいを見所としているのは分かるが、そのために内容が分かりにくくなっている感は否めない。騙しあいながら最後はスッキリ!としたかったが、終わりも消化不良感の残る内容で、ジュリア・ロバーツとクライヴ・オーウェンの共演ということで期待して観たが、チョット残念な映画。