広尾さん、昨年度は6月上中旬には申し込みしていたけど、今年度は6月28日にリスト公開。
気になった仔について書いてみる。
管理予定調教師、募集価格、立ち写真等の全容公開は7/12とのこと。
■広尾で活躍した期待の繁殖の仔
父エピファネイア 母ディメンシオン(母父ディープインパクト)
2023/1/30生 牝 鹿毛 母9歳時/2番目 425ks/152cm/175cm/19.5cm
生産:木村秀則 厩舎:矢作 育成:xxxx
6,600万円 3,000口 2.2万円/口
クラブサイト ディメンシオン' 23(父エピファネイア)募集情報|広尾サラブレッド倶楽部 (hirootc.jp)
netkeiba ディメンシオンの2023 | 競走馬データ - netkeiba
JBISサーチ 牝系情報|繁殖牝馬情報|ディメンシオン|JBISサーチ(JBIS-Search)
昨年度のディメンシオンの初仔(コンタンゴ 父ロードカナロア 牡)は大人気。
募集時点(5/31)では355kgと小柄でしたが、順調に成長しているようで、現在、栗東トレセン在厩でゲート試験を目指している。
今年度も大人気でしょう。
・エピ×ディープでG1勝ちはおらず、総賞金の筆頭はG2勝ちのアリストテレス。
そのアリストテレスとは、血統構成が同じ。
母母父が、本馬はモンジュー(愛)で、アリストテレスはトニービン(愛)で、5代目までのインブリードが同じ。
サンデーサイレンス 4 x 3(エピ×ディープで成立)
Hail to Reason 5 x 5(エピ×ディープで成立)
Sadler's Wells 4 x 4
総賞金の3位のオーソクレースや4位のムジカも位置が違うが、Sadler's Wellsのクロスを持っている。
よって、血統面(配合面)は良いと言える。
・一口馬主DBさんによると、エピ×ディープで、AEIは1を超えているので悪くなく、勝ち上がり率は32%と全体平均(33%)付近。
がっつりニックス、とまでは言えません。
・本筋とずれるが、エピ×ディープの総賞金の上位10頭中7頭がノーザンファームが占めているが、シルクやキャロットとなっており、サンデーが入っていない。たまたまかな。
・父父、父母、母父、母母のうち、父父のシンボリクリスエスだけが大種牡馬Northern Dancerの血が入っていない、1/4異系という好きな構成。
なお、兄のコンタンゴは、4/4がNorthern Dancerの血。
<現時点での気持ち>
ミスペンバリー牝系への出資経験がないため、傾ています。
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今日はここまで〜
読んでいただき、ありがとうございました。