7/4：体裁見直し。カタログが公開されたので、サラシーの23の記事更新
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第二印象なんて言葉はないけど、前回のブログで取り上げなかった気になる馬を挙げてみる。
ライトリーチューンやラヴディアンの結果を出している母の産駒は、高額ですね～。
ペガサス3
父Vino Rosso 母シンシアズフューリー（ユートピア）
5/10生 牝 栗毛 母11歳時/4番目
生産：アフリートファーム 中館英二厩舎
1,800万円 200口 9万円/口
netkeiba シンシアズフューリーの2023 | 競走馬データ - netkeiba
JBISサーチ 牝系情報｜繁殖牝馬情報｜シンシアズフューリー(USA)｜JBISサーチ（JBIS-Search）
→父は、パーフェクト種牡馬辞典に出ていないVino Rossoというお馬さん。BCクラシックの勝ち馬。ジャンタルマンタルやノーブルロジャーで一躍、脚光を浴びたパレスマリスと同じ「Smart Strike - Curlin」という父系のため、日本の馬場適正あるぞ！
母父のユートピアはゴドルフィンマイルを勝って、北米で種牡馬入り。その産駒が日本に輸入されたもよう。
牝馬だし、ぜひ、アフリートファームさんには、ユートピアの血を繋いでほしい。
ペガサス22
父インディチャンプ 母サラシー（Teofilo）
3/20生 牝 鹿毛 母12歳時/8番目 415ks/152cm/172cm/19.4cm
生産：矢野牧場 厩舎：中村直也 育成：シュウジテイファーム
1,200万円 400口 3万円/口
クラブサイト ユニオン・オーナーズ・クラブ UNION OWNERS CLUB (union-oc.co.jp)
netkeiba サラシーの2023 | 競走馬データ - netkeiba
JBISサーチ 牝系情報｜繁殖牝馬情報｜サラシー(FR)｜JBISサーチ（JBIS-Search）
→インディチャンプ産駒は2頭いるが、こちらを取り上げる。
◾️気性面がポイント
外国で生まれ育った兄は2頭とも騙馬であることから、気性面がポイント。
さらには、そもそも、父のステイゴールドは気性難/癖馬。
しかし、インディチャンプはそんな気性難エピソードがなく、優等生路線で活躍した。
インディチャンプの産駒に潜むステイゴールドのやんちゃな気性が、闘争心だけに向かってくれることを祈るばかりである。
◾️距離適性はどこか
ステイゴールド産駒は中長距離の活躍が多い中で、インディチャンプ自身はマイル路線で活躍。
さらに、母父のTeofiloは、5戦5勝の全欧2歳牡馬チャンピオンで脚部不安で引退したが、産駒が愛ダービーやメルボルンCを勝つなど、中長距離の血統。
この仔の距離適性はどこにあるか、中村先生には、短距離、マイルと決めつけずに進めて頂けたら、と願う。
ちなみに、スピード系の父とスタミナ系の母父の組み合わせは王道で好きです。
◾️価格と将来性
矢野牧場さんで生まれた産駒はずっとセールに出していて、牡馬は１頭で、2,860万円、牝馬は３頭で、935万円、715万円、528万円での落札となっている。
今回、ユニオンで産駒が募集されたのは、現役引退後は牧場に戻したい、という想いがあるように感じられる。いいことだと思うし、本馬の仔に出資するのも、この趣味の醍醐味である。
◾️人気あり
一口馬主DBさんのユーザー統計情報によると、コントレイル産駒の２強に割って入っていて２位（6/22時点）。
一つ上の牡がプロ野球の柳田選手が所有。それで、注目されている？
育成がシュウジテイファームでいいし、３勝馬の姉・アグラシアドと同じ中村先生ですし、抽選必至ですが、僕も申し込みます。
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今日はここまでとします。
ありがとうございました。