先日 岐阜県防犯設備協会第8回総会に出席してまいりました。

岐阜県も他県にたがわず 軽犯罪は 減少の傾向にはあるようです。
しかしながら、車両犯罪、悪質犯罪は増加の傾向にあるようです。

現在警察から見ても 防犯は支出なくしてはできないという考えで 防犯に対してはある程度の出費をしてでも対策をしてほしいというお話をうけました。

そんな中、防犯カメラの最新事情の講習を受けてきたわけですが、かなり専門的な内容もあったため割愛しますが わかりやすい部分のみ皆様にお知らせしようと思います。


まず、最近の犯人逮捕に貢献しているのが防犯カメラであることはご理解頂けると思います
これは なぜか?
今までも 防犯カメラは かなり普及していて 町中のあちこちに見ることができるともいます。
その活用ができてきたから?

それもありますが それだけではありません。
防犯カメラの性能が格段に上がったからなのです。
皆様の使われている携帯電話やデジカメ、パソコンが高画質になったように防犯カメラも高画質になり 犯人の特定がしやすくなったということなのです。
これには RBSS基準というのが制定され 防犯カメラに必要な性能を認定し始めたことが大きくかかわっています。


その防犯カメラの役割とはなんでしょう?

1、犯罪抑止
   カメラをつけることでここで犯罪はできないと犯罪をしようとしている者にとどまらせる役割があります。

2、環境改善
   防犯カメラをつけることで 地域住民や社内で働く人に安心感を与えられるということです

3、早期解決
   残念ながら 犯罪が起きたとしても 犯人逮捕に向けての時間が短くできるということです。

4、再犯防止
   犯罪が起きてしまった後、もしくは未遂に終わった後 どこに犯罪を起こさせる隙があったのかを検証できるということです。

カメラには大きくこの4つの役割があります。


また カメラが人よりいい点はなんでしょう。

疲れない
眠らない
見逃さない
忘れない

ということです。人にはできない ある範囲 定域を常に監視し、記憶し続けることにあるのです。

逆に人には 即時反応、即時対応 臨機応変という長所があるんですね。

こういった中で 現在は 高性能防犯カメラで監視するシステムをネットワークで組まれる方が増えてきているということです。

確かに 1個人で防犯システムを組まれることはまだまだ少ないですが マンション経営者の方や コンビニ経営者の方は 十分考えて 値段だけで考えず 性能で選ばないといけないです。

また 昨今は 2階建てくらいのアパートも増えてまいりました。
この建物 実はかなり防犯対策がおろそかにされてきました。そんな中 硝子を防犯硝子を採用するとか 防犯カメラをつけるといった 防犯対策のされたアパートを売りにされるところも出てきています。
アパート経営者の皆様 一歩先行く 防犯対策のされたアパートは借り手にとって選ぶ基準になりうると思いますよ。

ご相談は お気軽に当社へ。
お待ちしております。

防犯設備士のいるサッシ屋
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