木製建具のお宅ってまだまだ みえるんですよね。
わたしは木製建具って 味があってすごく好きです。
まさに古き良き日本の工芸品だと思います。
なので もしも 使用に耐えられて、不具合がなければ大事に使い続けていただくのがいいのかと思います。
しかし、やはり 不具合が有ればそれは交換していかなくてはいけません。
しかし、風合いや見た目が変わるからといって木製建具をもう一度作ろうとすると びっくりする金額になります。
そうですね 吐き出しの木製建具 1枚で10万ほどすることもあります。
今回のお客様のお宅では 木製建具にとても不便をかんじておみえでした。
まず、雨がしみ込んでくる。 ガタガタする、鍵がかけづらい。
たしかにこれでは 不便ですよね。
であればサッシをごっそり変えればいいじゃん
と思うのですが 雨戸も交換となると 非常に大事になってしまします。
外壁もはがして戸袋を外して 雨戸レールをとって。とこれだけで 大工さんに外壁屋さんにと人工はかかるし当然コストもかかってきます。
そこで 話をしていると やはり今の方は雨戸はほとんど使わないというので
雨戸は撤去。 戸袋は残したまま。
木製建具を取り除いて アルミサッシを入れ、硝子を防犯防災硝子に交換することで いざというときの安全を守る。
という提案をさせていただきました。
お客様の快諾を頂き工事をさせていただきました。
まずは 建具を撤去させていただきます。
そこに トステムのATUシリーズというサッシの内付枠を取付ます。
そして 防犯防災硝子のはいった建具を建てこみます。
どうしても サッシの四方は既存の枠と隙間ができますので 製材を取り付けて荒隠しをさせていただきます。
完成をみてお客様にも本当に 喜んでいただきました。
雨のしみ込みも 動きが重いのも 解消されました。
防犯防災硝子なので当然 防犯対策も万全です。ここだけですけどね
こういう工事は 経験がものをいいます。提案力、工事経験の多い 当社なら 皆様のご相談に 答えられますよ。
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