1年前の夏
中3の進路面談の際に
俺は勉強がやりたくない
ゲームもやめたくないし
他の人が本気になっても俺はたぶん無理
よその家はゲームとか禁止っていっても家は家だから
なーんてふざけたことをぬかしていた生徒がいます(笑)
お母さんは
本人次第なんで
って
基本的に
ぐーっと成績を伸ばす生徒の親御さんって
本人が頑張るならサポートします
って感じの方が多い気がします
放置して本当にやらないか
覚醒してやる気になるか
は
本人次第
そうなると
やっぱり環境なんでしょうね
塾で強烈に勉強をやらされていくうちに(笑)
だんだんできるようになって
面白くなって
深く考えるようになって
勉強させられるなら原高もヤダ!
なんて言ってたのに
気づいたら原高の特進クラスへ
そして
数学が楽しくなっちゃったみたいで
定期テストの前日に
次の日の科目じゃない数学を質問に来る始末(笑)
ま、本来勉強ってのはこれでいいんだと思いますが、
前日に教えるから、さすがに明日の他の科目を勉強しなさい!
と一蹴w
今年の高1生は
壁を超えた生徒が増えてきました
本当に頼もしい
数学の力で言えば
南相馬で塾を再開させてからおそらく1番できる学年です
中3で何回か実施する
数学イベント
で
少しずつ種をまき
少しずつ伸びる環境を作ってきました
表面の暗記ではなく
根本から理解しようとする生徒が多くなってきました
授業でも
この問題はこうやればいい!
という教え方はせず
なんでこうなるのか?
この式はどういう意味なのか?
ということを徹底しています
これがしっかり効いてきていますね♪
こうなると数学は楽しいわけで
物理も最高に面白い!と楽しんでいる生徒が多いです
あとは
どのタイミングで大学受験に意識を向けられるか
ここで3年後が決まります