●製品名:アスペオMF

●メーカー:アシックス

●販売時期:1995~1996年

●定価:\17,500

●キーワード:サーメットスパイク、FXプレート、セミラウンドソール

 

 

先述のアスペオSRと同時リリースの「アスペオ兄弟」。

こっちの方が1,000円高かったです。

クッションも入っておりハードルにも対応したモデルでした。

サーメットスパイク搭載のグリップ性が高い「FIXプレート」が前足部に採用され、安定性の高いセミラウンドソールだったので、どんなアスリート、距離にも対応出来るユーティリティスパイクでした。


個人的には、よほどのパワー型スプリンター以外、スープラマックスシリーズよりアスペオシリーズの方が扱いやすく満足が高かったのでは??と思います。

 

このモデルは、現在の超名作&ユーティリティモデルである「サイバーブレード」の先祖にあたるモデルだと思ってます。

この頃からパワー型とピッチ型など、スプリンターのタイプ別にスパイクを分けてリリースされるようになり、スパイク選びのパフォーマンスへの影響も大きくなってきたのでは?と思う次第です。