新シリーズです。こちらのPDFを読んでいこうと思います。
file:///C:/Users/katano/Downloads/macroeconomicsA%20(1).pdf
・IS-LM分析に対する批判には、異時点間の代替に関わる変数(金利や物価)を説明するにもかかわらず、モデルそのものは静学的であること。時間の概念が取り入れられていない。
・金利や物価を理解するには動学的なモデルを数式により表現することが重要とのこと。
・ソローモデル、ラムゼーモデル、実物的景気循環モデル、そしてニューケインジアンモデルを説明してくれるとのこと。先にこれらの概要を調べておく。
・マクロ経済学の目的とは、「一国経済の状態を判断・予測し、必要な経済政策を提言・実行することにある。」とのこと。
・経済政策の目標は、①GDPの「最大化」 ②物価のコントロール ③失業率のコントロールの三つ。
・その目標のための手段は、①財政政策、税制の変更 ②金融政策の二つ。
イントロダクションはこんなもん。次は、第一章ソローモデルと成長会計を勉強します。