【リブログ、拡散お願いします】
飼っている猫の「ちょび」が2017年2月21日の夕方頃から家を出てしまい、
帰ってこなくなりました。新潟市秋葉区あたりです。
名前:ちょび(メス・避妊済み)
年齢:もうすぐ4歳
毛色:キジトラ白
種類:雑種
説明:首輪はしていません、口周りのちょびヒゲ模様が特徴です。年齢の割には若く見え、成猫ですが小柄で1、2歳に見えるかもしれません。
些細なことでも情報があれば連絡してくださると助かります
また、リブログ、拡散をしていただけると助かります。
ちょびとの出会いについて書いたことがなかったので書かせていただきます。
今から三年ほど前、夜の9時ころに私が外で野球の素振りをしていると、なぜか近所のゴミ捨て場の前に車が止まりました。「こんな時間にゴミ捨てか?」と不思議思っていると、数分後に車は去っていきました。するとその直後に小さな黒い影が車を追いかけるように走ってきました。しかしその小さな黒い影は車を見失うと、なぜか勘違いをしてうちの車に向かって走ってきました。外を走りなれていないような走り方と、その状況から捨てられたのだと理解しました。試しに呼んでみるとすぐに私のほうに近寄ってきました。とても人なれしていました。
すぐに家に連れ帰り保護すると「ミャー、ミャー」と延々と私に何かを訴えてきます。「家族に置いて行かれたんにゃ!」と言いたかったのか「飼ってくれにゃ!」と言っていたのかな?とにかく「ミャーミャー」鳴き続け、私の後をアヒルの子のようについてきて片時も離れようとしません。
写真を撮ろうとして少し離れてもすぐに鳴きながら近づいてきてピントが全く合わず、そのため
このころの写真はほとんどありません。
ほぼ口を開けて鳴いている写真ばかり
そして数時間後鳴きつかれたのか
寝たいのに私に置いて行かれると思っているのか、必死に目を開けて確認しています。
その後
保護当時は、ネズミを捕りが上手になるように育てて農家等の人に里親に出そうかと考えていました。
しかし、ちょびのあまりの可愛さに心を鷲掴みにされてしまったことと、捨てられた時のように、またつらい別れを経験させてしまうことはできないと思い。小さいころに辛い思いをした分うちで精一杯幸せにしてあげようと飼い始めました。
飼い主の背中が寝るときの特等席に、、、
なんでこの時首輪をつけていたのに今つけていなかったのか、、、
少し成長して、ネズミ捕りの訓練(おもちゃ)
今は亡きちょびの夫との写真
このちょびの旦那さん(トメ)もうちに迷い込んできた猫で保護して飼っていました。めちゃくちゃデカい猫でした。しかしウチに来る前は虐待をされていたのか出逢ってすぐのころは撫でようとすると地面にひれ伏し、怯え、はたかれると思っているのか目をパチパチしていました。
そんなちょびと旦那さんの初対面時、ちょびはものすごく威嚇し、猫パンチを繰り出しました
しかし旦那は一切怒らず優しく接していました。自分は虐待されてきたのに自分より弱いちょびに猫パンチをされても優しくできる素晴らしい猫でした。そんな大きく温かい心にちょびもハートを射抜かれたのでしょう。
ちょび自身もまた強さと優しさにあふれた猫です。ちょびは掃除機が嫌いでスイッチを入れると、「この世の終わりがきた」とでも言いそうな顔をして隠れる猫です。しかし赤ちゃんを産んでしばらくしたとき、掃除機をかけると、赤ちゃんが掃除機に食われるとでも思ったのか、あれだけ怖がっていた掃除機の前に回り込み、掃除機のヘッドをバッコン、バッコン猫パンチしていました。
私と毎日追いかけっこや、ダルマさんが転んだをしたり
ちょびは他の猫では考えられないような個性を持った猫です。
最近は寝るときに腕枕で寝るのがお気に入り
飼い主が出かける直前まで膝の上です。
出かけるときはカバンさえ死守すれば飼い主が出かけられないことを理解している賢すぎるちょび
ダンボールハウスにて
こんなへたなハウスでもる飼い主に気を使って入ってくれる優しいちょび
表情は楽しそうじゃない。
遊びたくても、寝ている飼い主を起こしてはいけないと学び、じっと飼い主の顔を覗き込むだけで我慢する賢いちょび。無言のプレッシャーがすさまじい。
オヤツの片づけ方があまいことを見逃さないちょび。
飼い主が出かける前に寝かしつけたちょび
ネズミのおもちゃを捕まえたちょび
絆創膏のゴミとちょび
猫とは思えない寝方のちょび
飼い主を高い位置から見るおちゃめなちょび
飼い主に身代わりの術を使われたことに気づかずぬいぐるみを飼い主だと思い込み寝ているちょび
リラックスしすぎなちょび
どんな夢を見ているのか気になる寝方のちょび
狩り
写りたがるちょび
右手を制圧したちょび
飼い主と電気あんかに挟まれるという神対応を受けるちょび
のせ猫が驚くほど似合わないちょび
起こしに来るちょび
ブサイクなちょび
いなくなる前日のちょび
子猫の時に捨てられてつらい思いをしたちょびを幸せにしてあげようと思って飼ってきたのに
いま、ちょびがどれだけつらい思いをしているのかと考えると辛く、ちょびの好きなオヤツのかわいいピンクのパッケージや、ちょびのかわいいおもちゃ、ちょびのかわいい写真を見るたびに胸が苦しくなります。
ちょびかもしれないという道路で轢かれた猫の情報を役所から得た時は全身の力が抜けてしまいました。(結局ちょびではないようでしたが)
本当に大切な猫ですのでどうかご協力お願いします。些細な情報でも頂けるとありがたいです。いまだにちょびにつながる情報は何も得られていません。
毎日必死に歩き回って探しています。役所や警察、愛護センター、道路の死骸の回収業者、トイレの砂まき、色々試していますが全く見つかりません。
ちょびと再会してちょびとの思い出をこれからも更新しつづけたいです。
突然いなくなってそのまま会えなくなる。そんな別れ方は嫌なのでどうしてもちょびと会いたいです。もう一度抱っこしたいです。いっぱい遊びたいです。おやつをたくさんあげたいです。ずっと一緒にいたいです。どうかもう一度ちょびと会わせてください。お願いします。