このブログをご覧頂いている皆様、この10日間程、更新ができず申し訳ありません。
実はこの10日間、長野県飯縄高原にある、『心と体といのちのセンター ホリスティックスペース 水輪』というところにいました。
http://www.suirin.com/index.html
ここでは、ヒーリング、ダイエット、内観、ワーキングスタディ、ファーム、セミナーなど、様々な宿泊滞在ができます。
お食事は、自然農園の完全無農薬野菜に酵素玄米がメイン。無農薬野菜は宅配もしており、音楽評論家の湯川れい子さんや、女優の宮崎ますみさんも、絶賛するほど。
http://suirin-naturalfarm.com/#suisen
そんなところへ、なぜ私が来ているかというと、4月29日~5月5月まで、国際アントロポゾフィー医学ゼミナールというのが開催され、そのボランティアとして参加する為です。
アントロポゾフィー医学とは、ルドルフ・シュタイナー博士(1861~1925)によって始められたアントロポゾフィーと呼ばれる精神科学を基盤として、イタ・マリア・ヴェーグマン医師(1876~1943)の協力の下に創始された医学です。
この医学は、従来の自然科学的な医学を土台とし、さらに精神科学的な観点から、肉体だけでなく精神や魂を含めた全体の存在として人間をとらえ、
人間や自然を考察し、認識を深めることによって、自然科学的な医学をよりさらに幅広い医療を展開しようとするものです。
現在10カ国で開催されている国際アントロポゾフィーゼミナールが、日本では毎年、水輪で開催されているのです。
話を聞くところによると、開催当時は、毎年日本各地で開催する予定が、水輪の場のエネルギーがあまりにも良くて、毎年開催されるようになったそうです。
それもそのはず、中庭には、外国のどこからかの民族の方がいらして、ストーンサークルを作っていったそうです。
また、近くには、戸隠神社もありますから、エネルギー的には相当素晴らしいのではないでしょうか。
ちなみに、アントロポゾフィーとは、ウィキペディアによると、ギリシア語で人間を示す『アンローポス』と、叡智あるいは知恵を示す『ソピア』を合成したものだそうです。
ということで、次回は、国際アントロポゾフィーゼミナールとボランティアの様子を、紹介させて頂きます。