ただ専門的な事ではなく俺が知っている事を個人的に書いていくだけだから、そこんとこヨロシク(^-^ゞ
まず日本人は鉄を「鍛える」ということ。
つまりより高密度な鋼を作る。
その為に
たたら吹き
水減し
積沸かし
鍛錬(下鍛え)
積沸かし
鍛錬
素延べ
火造り
空締め
生砥ぎ
土置き
焼き入れ
鍛冶押し
なかご仕立て
樋掻き
下地研
銘切り
仕上研
と、幾つもの作業工程をし鍛える。
なので欧米などで刃物を研ぐのを見ても俺は研いでいるように見えなかった。ガリガリ削ってるだけじゃんって。
海外の友達もそうだけど日本刀(Japanese sword)はカッコイイと言ってくれるから正しい使い方を教えた。
ただ力で刀を振るのは正確には切るとはいえないと俺は思う。
俺は切っ先までの間に刀を引く事が切る事。
なので居合いの達人なんかは力んでいない。
関係ない話だけど韓国が剣道の起源は韓国だと言っているが、彼らの造る剣で剣道と同じ事しても致命的な攻撃にはならない(笑)
日本刀だから切れるのであって、そこに日本の伝統、剣道が存在する事も覚えておいて頂きたい。
今日はこの辺で筆をおきます
Takuro Aoyama
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