上を見上げれば飛行船
頭の上高くに示された小さな点
何を比喩してるのか
何かにこじつけたいのか
目をつむって生きてんだ
相変わらずの世界が続くと思って
若い日を過ごした糧が
また僕を戸惑わす
やがて歳をとりきづいたって
わかるもんを拒む気質しかない
少しずつわかってくよ
感情の数より言葉は少ない
いくら組み合わしても足りないなぁ
頭の数より欲深さが上回っていて
自惚れの数も増えていく
埋まらないものを蓋したって結局頭はでかく顔を覗かしてくる
ネオンが与えてくれる優しい光だって
星を曇らす惑いです
人生の足踏みだって
きっと渋滞緩和の為で
結果スムーズに行くのです
とにかく言い聞かして
自信持って今を動こう。