今晩は!
本日の夜、フランスパリロンシャン競馬場で凱旋門賞が行われる!
日本馬から、ダービー馬クロワデュノール、前哨戦・フォワ賞を制したビザンチンドリーム、そして、ギヨームドルナノ賞を制したアロヒアリイの3頭が参戦!
イギリス馬エストレンジが出走取り消しとなり、17頭立て!
日本で馬券が発売されるので、凱旋門賞の予想と買い目をお伝えしよう!
凱旋門賞GI
芝2,400メートル路線における世界最高峰のレース!
世界のトップ100 G1レース第1位に輝いている!
日本馬は1969年のスピードシンボリから昨年のシンエンペラーまで延べ35頭が参戦したが、1999年のエルコンドルパサー、2010年のナカヤマフェスタ、そして2012年、2013年のオルフェーヴルの2着4回が最高成績となっている。
今年の注目馬
・昨年の凱旋門賞2着馬、前哨戦ヴェルメイユ賞勝ち馬地元フランス馬アヴァンチュール
・昨年の凱旋門賞3着、アイルランド馬ロスアンゼルス
・英・愛・ヨークシャーオークスを3連勝、アイルランド馬ミニーホーク
・前哨戦フォワ賞を制した地元フランス馬クアリフィカー
・2連覇を狙うイギリス馬カルパナ
世界最高峰のレースを制するのは、2年連続イギリス馬か、2年ぶり地元フランス馬か、9年ぶりアイルランド馬か、4年ぶりのドイツ馬か、日本の悲願か、それとも史上初の6歳馬か
では、凱旋門賞の予想と買い目を発表しよう!
凱旋門賞GI
◎ ⑰愛ミニーホーク
注目ポイント
1. 長距離
長距離の成績 【4.0.0.0】
→オークス4連戦で4連勝中!
2. ヨークシャーオークス勝ち馬
・年内にヨークシャーオークスを制した馬は【2-2-0-1】
→5頭中4頭が連対圏内に好走!
3. 道悪
未勝利戦で優勝!
まとめ
無敗の長距離、好成績のヨークシャーオークス覇者、そして、相性抜群の道悪で、16年ファウンド以来9年ぶりアイルランド馬優勝且つ史上初のアイルランド3歳牝馬優勝だ!
〇 ⑩仏アヴァンチュール
注目ポイント
1. 長距離
・長距離の成績 【4.4.0.1】
→着外は昨年の仏オークス(4着)のみと大崩れなし!
2. 道悪
・道悪の成績 【2.3.0.0】
→出走機会5戦連続で連対圏内!
3. フランス4歳牝馬
・フランス4歳牝馬
→14年トレヴを最後に未勝利!
まとめ
相性抜群の長距離戦と道悪巧者が昨年2着の雪辱を果たす!
だが、フランス4歳牝馬は14年トレヴを最後に未勝利
⇒〇に評価を下げた!
▲ ⑮日クロワデュノール
注目ポイント
1. パリロンシャン競馬場
→前走のプランスドランジュ賞でパリロンシャン競馬場+重馬場、初の58kgを経験して克服済み!
2. 重馬場
重馬場も、前走のプランスドランジュ賞で優勝、克服済み!
→日本馬3頭の中で勝機があるとしたら、この馬だ!
3. 日本馬の成績 【0.0.0.16】
→13年オルフェーヴル(2着)を最後に好走なし
→23年スルーセブンシーズの4着が最高着順!
4. 中2週
・プランスドランジュ賞から中2週での出走
→中2週での出走は今回が初!
まとめ
斉藤崇史調教師は4年前クロノジェネシスで凱旋門賞初参戦で7着!この時北村友一騎手は怪我で騎乗出来ず!
4年前の無念を今回晴らし、日本馬初の悲願でGI3勝目を狙う!
だが、中2週と14年以降不振の日本馬の2点がマイナス材料
⇒▲に評価を下げた!
注 ④仏ソジー
注目ポイント
1. 長距離
・長距離の成績 【4.1.1.1】
→着外は昨年の凱旋門賞(4着)のみと大崩れなし!
2. パリロンシャン競馬場
・パリロンシャン競馬での成績 【5.1.0.1】
1. 長距離と同じポイント
→着外は昨年の凱旋門賞(4着)のみと大崩れなし!
3. フランス4歳牡馬
・フランス4歳牡馬
→20年ソットサスを最後に未勝利!
まとめ
相性抜群の長距離×パリロンシャン競馬場で昨年の凱旋門賞1番人気馬が4着の雪辱を晴らす!
だが、近4年は地元フランス4歳牡馬は未勝利
⇒好走しても2・3着まで。
△ ⑤愛ロスアンゼルス
注目ポイント
1. 長距離戦
・長距離の成績 【3.0.2.1】
→着外は前走のフォワ賞(4着)のみで大崩れなし!
2. W.ローダン騎手
・W.ローダン騎手とのコンビ 【1.0.1.0】
→昨年の英ダービーで3着に導いたコンビ!
3. 4歳としての成績
・4歳の成績 ①①⑤④④
→近3走惜敗続き!
4. 愛4歳牡馬
・愛4歳牡馬
→07年ディラントーマスを最後に未勝利!
まとめ
安定感を残す長距離戦×W.ローダン騎手とのコンビで昨年3着からのリベンジを果たす!
だが、近3走未勝利続き+約20年未勝利の愛4歳牡馬の2点がマイナス材料
⇒好走しても3着まで!
△ ⑥日ビザンチンドリーム
注目ポイント
1. 海外遠征
・海外遠征の成績 【2.0.0.0】
→2戦2勝と負けなし
2. O.マーフィー騎手
・O.マーフィー騎手とのコンビ 【2.0.0.0】
→2勝ともに海外重賞!
3. 日本馬
▲⑮日クロワデュノールと同じポイント
・日本馬の成績 【0.0.0.16】
→13年オルフェーヴルを最後に好走なし
→23年スルーセブンシーズの4着が最高着順!
4. フォワ賞
・フォワ賞勝ち馬
→19年仏ヴァルトガイストを最後に連勝なし!
→20年以降、勝ち馬は好走なし
まとめ
未だに負けなしの海外重賞+O.マーフィー騎手で、日本の悲願を叶えるかもしれない!
だが、クロワデュノールでも述べた14年以降不振の日本馬と近5年不振のフォワ賞勝ち馬の2点がマイナス材料
⇒好走しても3着まで!
△ ⑨英カルパナ
注目ポイント
1. 長距離戦
・長距離の成績 【3.2.2.0】
→出走機会7戦連続3着以内!
2. イギリス馬
・イギリス馬の成績 【5.3.2.18】
→過去10年で最多の5勝をマーク!
→メンバーでイギリス馬は2頭のみ(ジアヴェロットとカルパナ)
→データ上から買えるイギリス馬はこの馬!
3. 古馬からの成績
・古馬の成績 ③②②②着
→勝ち切れず!
4. イギリス4歳牝馬
→イギリス4歳牝馬は18年エネイブルの連覇を最後に優勝なし
まとめ
相性抜群の長距離であれば、約1年ぶりとなるGIタイトルを手にする可能性はある。
だが、古馬になってから勝ち切れない結果と19年から未勝利のイギリス4歳牝馬の2点がマイナス材料
⇒好走しても3着まで!
△ ⑬仏クアリフィカー
注目ポイント
1. ビュイック騎手
・ビュイック騎手とのコンビ 【1.1.0.0】
→連対率100%!
2. 道悪
・道悪の成績 【1.0.2.0】
→複勝率100%!
3. ニエル賞
・ニエル賞1着馬
→06年仏レイルリンクを最後に未勝利!
→07年以降、連対ゼロ!15年3着ニューベイが最高着順!
まとめ
好成績を残すビュイック騎手×道悪で世界最高峰を制すチャンスはある!
だが、約20年未勝利のニエル賞勝ち馬がマイナス材料
⇒好走しても3着まで!
馬券の買い目
単勝 ⑰
複勝 ⑰
ワイド ⑰ - ④,⑤, ⑥, ⑨, ⑩, ⑮
この予想と買い目はあくまで個人の見解であり、保証するものではない。
競馬の勝ち馬投票は自己責任で宜しく!