今晩は!

 アイビスサマーダッシュの本命馬の結果は12着。

 では、アイビスサマーダッシュの回顧を始めよう!

 

 アイビスサマーダッシュGIII

 千直決戦を制したのは、4歳牝馬ピューロマジックだ!スタート直後、2枠4番を引いたシロンのみが内ラチ沿いを走る一方で、残りの17頭は真ん中から外目に進路を持ち出し、内ラチを走るシロンと外目から抜け出したテイエムスパーダの2頭が並びあってハナを奪う中、ピューロマジックは前走と同じく控える競馬で中団グループの内目で追走。残り300mあたりで馬場の真ん中からスパートを開始、一気の伸び脚で抜け出し逃げ粘るテイエムスパーダをクビ差捕らえて優勝!ドバイ遠征からの帰国初戦で昨年の北九州記念以来1年2ヶ月ぶりの勝利で3つ目の重賞タイトルを手にした!

 

 懸念材料

 予想でも述べたポイント

 ・3枠

 3枠の戦績【0.0.1.18】

 連対は08年2着シンボリグランが最後

 ここ10年では22年3着ロードベイリーフのみ

 ⇒3枠によるアイビスサマーダッシュ制覇は今回が初!

 ・GII以上組

 GII以上組の戦績【0.0.0.5】

 →12年3着エーシンヴァーゴウを最後に不振

 ⇒GI組による勝利&連対も今回が初!

 ・C.ルメール騎手

 C.ルメール騎手はアイビスサマーダッシュ初出走!そして、新潟芝千直は3年ぶり4回目

 ⇒判断が難しかった

 

 勝因

 ・前走の競馬が活かせた

 前走ドバイの直線芝1200mGI・アルクオーツスプリントでは2歳時以来となる控える競馬を試み、ゴールの方で鋭く伸びて0秒4差の5着と大健闘!

 →初の海外遠征となった前走の経験が今回のレースでも活かすことが出来て、復活に導いたと言っていい!

 

 +α

 ・上り3Fは驚異の31秒3!

 これは3年前の韋駄天S(新潟・直線芝1000m)のルッジェーロ(5着)と同じ年の2歳新馬戦(新潟・芝1600m)のリバティアイランド(1着)が記録した31秒4を0秒1更新するJRA史上最速の上がりとなった!

 ・勝ちタイム53秒7!

 これは、新潟千直のレコードタイム、23年前にこのレースを制したカルストンライトオと同じ日本レコードタイ!

 

 次走

 来月末のスプリンターズS直行を表明!

 昨年は逃げて8着だったが、今回は控える競馬で前年を上回る着順を出せるか楽しみだ!

 

 僕の本命馬、カフジテトラゴンは12着と惨敗

 敗因

 ・内枠

 これまで、新潟千直4戦全てが真ん中から外枠を引いていたが、今回は初の内枠!

 外枠有利の千直の中、内枠を引いてしまったのは予想でも述べたように懸念点であったのだが、やはり内枠を引いたのが痛かったと言うべきだ!

 次に、千直レースに出走する場合、内より外を引いていれば、結果は出せるはずだ!

 

 馬券の買い目の結果

 アイビスサマーダッシュGIII ハズレ

 

 今週の重賞

 土曜日 エルムSGIII

 日曜日 レパードSGIII&CBC賞GIII

 

 今週も予想と買い目を楽しみに!