今晩は!

 日曜日の重賞結果は、七夕賞5着、プロキオンS2着。では、レース回顧を始めよう!

 

 七夕賞GIII

 19年以来、5年ぶりに七夕当日に行われた伝統のハンデ重賞、七夕決戦を制したのは、2番人気のレッドラディエンスだ!先行馬が多い顔触れの中、バビットが果敢にハナを主張、1000mを57秒3のハイペースで通過する中、レッドラディエンスは、中団後方からで脚を溜め、4コーナーで徐々に前との差を縮め、直線半ばで追い出しを開始、外から豪快に伸び、重賞初挑戦V!21年8月の函館新馬戦(6着)後、今回まで10戦連続で馬券圏内をキープ。5歳となりキャリア12戦目で初チャンレジとなった重賞でも堂々と実力を示した!戸崎圭太騎手はこの日4勝と好調をアピール!そして、七夕賞4度目の制覇で、岡部幸雄元騎手と並ぶ最多タイとなった。今後の中距離戦線に楽しみな新星が誕生した!1番人気のキングズパレスは、道中は後方から終始、勝ち馬をマークして運び、直線で上がり最速タイの3F34秒9の脚で迫ったが、振り切られ、新潟大賞典に続いて2着。伸びが少し足りなかったのかなと思っている。僕の本命馬リフレーミングは、序盤から後方でじっくり脚を溜め、直線では、上がり3F3位をマークする35秒0の末脚で追い上げを見せたが、5着まで。ポジション的に少し後ろすぎたのが敗因と考えた方が自然かもしれない。

 

 プロキオンSGIII

 砂の怪物候補’ヤマニンウルス’が重賞初挑戦でタイトルを獲得!スタートしてすぐに好位の3,4番手に付けると4コーナーで抜群の手応えで逃げるブルーサンをかわすと直線では完全にセーフティーリード。手応えに余裕を残しながら無傷のデビュー5連勝で重賞初制覇を成し遂げた!タイトルへの道は決して平たんではなかった。当初は5月の平安Sを予定していたが、爪の不安によりスライドを余儀なくされたが、じっくりと立て直した成果が出た。体質の弱さと戦ってきた陣営の努力が実っての初タイトル奪取!84年のグレード制導入以降、史上7頭目の無敗でのJRA古馬重賞制覇。584キロでの重賞制覇は、1ち年前のプロキオンSを制したドンフランキーの594キロに次ぐ2番目。年末のGI、チャンピオンズCもしくは東京大賞典を目標としており、怪物伝説に新たな1ページが誕生するのか楽しみだ!僕の本命馬スレイマンは、2着と善戦!距離に関してはやはりダート1700mが適性だと思う。

 

 馬券の買い目の結果

 七夕賞GIII      ハズレ

 プロキオンSGIII  複勝(5)、ワイド(5 - 11)的中

 

 今週の重賞は、土曜日に、函館2歳SGIII。日曜日に、函館記念GIII。

 今週も予想と買い目を楽しみに!