更新が滞っておりますが、2022年度も活動中です!


新サイトの方でも体験談など掲載したり、宅浪攻略記事などを更新しておりますので、そちらも引き続きご覧ください。


2021/4/24現在、宅浪コミュニティメンバーは40名です。


https://ameblo.jp/takuro-hit/entry-12464272536.html



やはりコロナ化で最近は宅浪生が増えていますね。


個別相談も受け付けていますよ。

おひさしぶりです。

 

宅浪コミュニティを卒業し、宅浪体験談を書いてくれる方がぼちぼちいらしゃるので、

 

体験談をもっとパブリックな意味合いを持たせたいと思い、新しいサイトの方で掲載することにしました。

 

 

【新サイト】

全国自宅浪人協会

 

 

私自身も、「二浪、宅浪、地方出身で一橋に受かった」という属性から、

 

「多くの宅浪生と接し、相談に乗ってきた人」という属性へと変わってきている部分があります。

 

いまや、医学部受験生や、社会人受験生など、さまざまな宅浪生が本サイトを通して、

 

コミュニティに参加したり、相談をしてくださったりしています。

 

そのため、もう少しパブリックよりな活動に移行してもよいのではないかと考え、

 

体験談の掲載もかねて、新しいサイトを樹立しました。

 

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こちらのサイトでは、

 

・宅浪コミュニティの活動状況の掲載

・宅浪コミュニティのプラットフォーム的立ち位置

・無料相談の実施

・宅浪体験談の掲載

・宅浪生向けのアドバイス記事

 

等を行っていこうと思っています・

 

特筆すべきなのは、ありがたいことに、宅浪卒業生に諸々記事を書いていただいたりと、援助を頂いている点です。

 

そういった記事を読んで、「この人と連絡が取りたい」と思った読者の方と、記事の執筆者との間を仲介することも活動の一つとしていきたいと思っています。

 

 

つまるところ、今後の活動は、宅浪卒業生の力を借りつつ、もう少しパブリックな活動に移行していくということです。

 

勿論、こちらのサイトも引き続き更新はしていきたいと思います。

 

 

 

 

 

宅浪生の不安

 

多くの宅浪生の相談に乗っている中で、気づいたことがあります。

 

宅浪生はとにかく不安を感じやすいです。

 

その原因は孤独であったり、

 

既に大学にいっている友人と、自分を比較してしまうことであったり、

 

受験を応援してくれない親であったり。

 

衝撃を受けた相談

 

一度衝撃を受けたのは、とある精神疾患を持っている方からの相談です。

 

 

今までこの精神疾患のおかげで、人から避けられる人生を送ってきた。

 

どこか学校でも、教室でも、クラスメイトと仲良くなれない自分がいた。

 

受験にさえ成功すればみかえすことができるんじゃないか。

 

志望校に受からなければ自分の人生は終わりだ

 

 

正直に言うと、聞いていてとても心が揺さぶられるものがありました。

 

考えとしてはかなり偏っているものの、受験というのは、あるていど自分の人生につきまとってくるがために、

 

こういった「受験にうからなければ終わりだ」という思考に陥ってしまうことは本当によくあることです。

 

特にそれまでの人生がうまくいかなかった人ほど、「受験で逆転してやるんだ」と考えてしまう傾向にあり、

 

そこからより、うつ傾向のスパイラルにはまってしまう人が多いように思います。

 

「不安」の画像検索結果

必要なのは話を聞いてくれるだれか

それでも、いろいろな浪人生の相談に乗っている中で、確信していることがあります。

 

それは、「話の聞いてくれる誰かの存在」が心の安定に絶対に必要だということです。

 

私に相談してくださっている中にも、私に相談することで、次のような声をたくさんいただいています。

 

 

相談して、話してみて、なぜかすっきりした」

 

「相談して、自分の考え方が偏っていることに気づいた」

 

 

話してみることで、自分の思いが認められて、前に進めるようになった、ということでしょう。

 

私自身も宅浪当時は話を聞いてもらえる友人の存在がとてもありがたいものでした。

 

また、こんな声もいただいています。

 

 

「相談してみて、世界は広いんだということ気づいた」

 

「学歴に固執しづけてメンタルを病むことはやめにした」

 

「本当にやりたいこと、将来の夢を考えて大学を選んでみたい」

 

 

私自身、受験時代に精神的に苦しい思いをして、何とか大学に入り、今は一般企業で勤務しています。

 

今、宅浪時代とは違い、持っているのは「社会人としての視点」です。

 

会社でいろんな人と働き、いろんな人と出会う中で、「学歴」が決してその人の価値を図るものではないことを痛感しました。

 

「驚き」の画像検索結果

 

高卒で部長に出世している人、

 

短大出身であるものの、お客さんに取り入るのがうまく、支社一の営業力を持つといわれた私の元上司

 

大学時代に何留もして、28歳でやっと就職したものの、今は会社のエースとして出世候補になっている人

 

司法試験浪人で30歳まで受験し続け、諦めて企業に入り、いまはバリバリ新規事業部で働いている人

 

いろんな方と私は出会ってきました。

 

伝えたいのは、「今悩んでいること」は、その時の悩みでしかないのです。

 

30歳まで司法試験を受け続けてダメだった人も、当初は「自殺まで考えた」と言っていました。司法試験に受からない自分なんて価値がないんだと、本気で思っていたそうです。

 

しかし、今その人は、そんな過去の悩みなどどこ吹く風です。とても元気に働いています。

 

「仕事は楽しいよ。マジで」

 

そういって笑っていたことを思い出します。

 

「笑い」の画像検索結果

話を聞いてくれるだれかをみつけること

もしあなたが、宅浪で悩んでいるとしたら、メンタルが病んでいるとしたら、

 

必要なのはまずなによりも、「話を聞いてくれるだれか」をみつけることです。

 

人に愚痴を言うだけで、ストレスがかなり緩和されることも研究の結果わかっています。

 

宅浪生の孤独、悩み、

 

私も随時相談に乗っていますので、遠慮なく連絡ください。

 

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