昨夜の就寝は1時半、今朝の起床が5時半という過酷なスケジュール(笑)で下関へ行って参りました。
関門海峡渡って、平家と源氏でお馴染みの「壇ノ浦」方面へ。
昼はもちろん唐戸市場で天然の「寿司」を食いまくり、仕事終わりには宮本武蔵と小次郎の戦いで知られている場所を眺めつつ、帰って参りました。
さて、ここで問題です。
山口県下関にある、この島はなんていう島でしょう?
そう、『巌流島』ですねー。
巌流島にて、小次郎は朝9時頃から気合を入れてライバル武蔵を待っていたんですが、武蔵が来たのは昼すぎっていう><そこで小次郎が逆上したところを、武蔵が「小次郎敗れたり!」と言って仕留めたという伝説が残ってる場所です。
正直、携帯電話もない時代にこんなに長く待たされたら、誰だって怒るわwって思います。ほんと、、、小次郎どんまい。。
普段は日本人から忘れられてる地味~な山口県ですが(失礼ですね)こうやってみてみると、意外と日本史に関わってるんだよなぁと、ナンカ見直しました。
明治維新で活躍した長州藩も山口県ですしね~。
そうそう、長州藩が幕末にイギリスの艦隊と戦った際の砲台も復元されてましたよ。
かなり迫力がありました!
あと山口県といえば、、、、、、フグ!!!
下関のフグはおいしいよ~♪
食べ方も色々で、刺身や唐揚げ、ハンバーガーなんかにもされてます(笑)
下関のフグは万能な奴なんです。
ところで、山口の人は『フグ』のことを『フク』って言うの知ってました?
俺も初めて知ったんだけど、その理由を市場の方に聞いてみたら、
フグの発音が”福”と似ているため、『フク』と呼ぶようになったそう。ゲン担ぎですかね。
昔の人って、やっぱり言葉遊びが上手ですー
有名どころで言うと、
『スルメ』は博打で『目をスル』ということで演技が悪いから、当たるようにという願いを込めて『アタリメ』と呼ぶようになったり、
動物の『猿』が『去る』という意味付けもできることから、モノやお金や人が去るというのは演技が悪いということで、反対の意味である『得手』をつけてエテ公と言い換えたり。
昔の人は”言葉”が人の心に大きな影響を与えるということを知ってたのかもしれないと関心しました。
話がずれたので、戻します(笑)
本当は、下関と同時に北九州の”門司港レトロ”も行けたらよかったんだけど、山口県側だから仕方なく諦めました。
どっちにしろ仕事だったので無理だったのですが><
あ、最後にこれは伝えておかねば。
巷では結構知られてるんだけど、門司港の「焼きカレー」は絶品です!
店の雰囲気もおしゃれだし特に女性やカップルの方にはおすすめです。
一度お試しあれ~。
とにもかくにも今日は早めに寝ます^^;疲れたヨ。
皆さん良い夢を♪
おやすみなさいzzz