4・11 もっと光を
- 深夜の目覚めは良い事はありません。
- 大体、物事を否定的に捉えます。
- 悪く、考えます。
- 幸い、その時の記憶は、朝になれば、朧げなものとなり、忘れ去られてしまいます。
- 深夜は、死への恐怖に囚われます。
- 肉体的、生物的死を受け入れながらも、個人の残された日々をどうすごすか。
- 湖山Gの未来をどう託していくのか。
- あまり、楽しい事のない、今日この頃。
- 人間が、芸術に託する、渇望がわかるようになってきた。
- 芸術の持つ、永遠と普遍。
- 私にとっては、道徳と倫理。
- 人の生き方。
- 画家が抽象画に向かうのは、歳を取り、技巧を極めてからだ。
- 決して、幼児の時ではない。
- 理性と、技巧の到達点が抽象画に行き着く。
- 試しに、丸と三角とバツを書いて、じっと見つめてみて欲しい。
- 何が、頭に浮かぶか。どういう気分になるか。
- 脳の処理は、思ったよりも、多面的、重層的。
- 悪魔無しには、神は理解できない。
- 帝国軍無しには、共和国は生まれない。
- 王室を滅ぼすのは、過度な王室支持者だと、故フィリップ殿下は、言った。
- 湖山を滅ぼす事になっても、支持者が欲しいと思う時もある、今日この頃。
- 社会改革とは、家族と利用者まで、含めば、5万人にはなる湖山の関係者の世界の事。
- その外の世界への働きかけは、無理無駄ではないか。
- 思い上がりではないか。
- 世界に、平和と繁栄を問いかけるのは、政治家と宗教者と、テレビ評論家に任せよう。
- 私は、竹林の七賢となる。
- 外が明るくなると、少しは前向きに考えられるようになるが、今はこの程度。
- あと、6人分は空席があります。
今の所は、賢人に限りません。
志のある方で十分です。
湖山にもっと光を。
カーテンを開けます。