この夏の主なツーリング先は

志摩半島一周・越前海岸からの東尋坊、

 

以上の二箇所。

 

暑すぎてこれ以上の遠出をしようと思えませんでした。笑

 

いずれも日帰りツーリングで、加えて県内をぶらぶら走り回っていたので、この夏で1000km程走行をしました。

 

 

これからの季節のほうが暑さも和らぐので、もう少し足を伸ばして遠くまで出かけたいものです。

 

 

ハイパーモタードも元気に走ってくれています。

 

ツーリングの道中、ドラレコの代わりに付けていたアクションカメラが点いたり消えたりを繰り返すようになりました。

 

振動の多いバイクなので、カメラの端子の接触不良かと思い、ケーブルを固定するなど改善をしたのですが、症状は変わらず。

 

 

 

ということは、後付けしたデイトナのUSB電源に原因があるのか?

 

 

 

断線なんかするわけないしなーと思いながらソケット付近から順番に線を確認してみたら、無事原因を見つけることができました。

 

 

マイナス側のキボシ端子がゆるゆるに緩んでいるのが原因でした。

 

 

 

振動でここが緩むとは思いませんでした。

 

ペンチでメス側の端子をギュッと締め、修理完了。

 

 

 

以前カメラが全く点灯しなくなったことがあったのですが、そのときはヒューズが外れて全く通電しなくなっていたことが原因でした。ヒューズが点いているプラスチックの円形状のケースが、振動によって緩んでしまうようです。

 

 

 

 

故障の原因を見つけられて自分で直すことができたら、すごく気持ちが良い。

 

 

 

 

 

 

 

このハイパーモタード、前回の記事で「乗り換える」かもという話をしました。

 

 

実際、よほどのことがない限りあと2年は乗るでしょう。

乗ったらやっぱり楽しいバイクです。

 

 

 

先述した通り、ディーラーならではのサービス力の向上には期待したい。

 

ディーラーに対する信頼度は今のところ本当にボーダーライン。

 

過剰なサービスを求めているのではなく、ただディーラーならではのサービスを期待しているだけ。他のバイク屋とは違うところを見せてほしい。

 

期待を超えてこないようであれば、乗っていても気分が悪いので、ハイパーモタードには罪はないがいっそのこと乗り換えてしまいたい、と思うぐらい信頼度が低いのです。

 

 

 

 

 

 

点検が終わってから約3週間後、クラッチマスターカバーが入荷したとの連絡。

 

そのときに「まだ部品は到着しないのか」と伺ったところ、まだ入荷していないのでまた連絡をしますとのこと。

 

それから一週間経ち、ようやく部品が入荷した連絡が入りました。

 

 

 

 

 

 

点検から一ヶ月経っての部品の入荷。

 

そんなに部品って届かないもの?

 

オイルシールとワッシャーのような小さな部品2点だけでしたが。

 

 

正直、こちらが問い合わせた後に取り寄せを始めたとしか思えない。笑

 

 

 

 

 

 

連絡があった日の週末、早速ディーラーに行きました。

 

「代車はどうにか用意します」と電話口で言ってくれていましたが、もちろんそんなことは信じていませんでした。用意してくれていたらラッキーぐらいで構えていたほうが苛立ちも減ります。

 

 

 

 

 

修理の手続きについて書類にサイン。

 

 

 

 

さあどうでるか。

 

 

 

 

 

 

「ヘルメットとグローブはお預かりしましょうか?」

 

 

 

 

 

 

はい、やはりそうきました笑笑

 

初期不良のオイル漏れを、新車組み立て時のグリスが垂れているだけだから大丈夫だと言って作業を先延ばしにし、おかげでこちらは1年以上オイル漏れをしながら乗り続けることになっている。

 

1年定期点検の際には2週間も預けたのに修理をせず、再度時間をかけてディーラーに足を運ばなければならない羽目になり、さらに部品入荷の手続きがとても遅く、挙げ句の果てに代車を用意すると言ったのに用意をしていない。

 

初期不良なんだからディーラーとしても誠意ある対応をすべきと思うのは自分だけでしょうか?

 

今回の対応はお客に言われて仕方なくやっている印象しか受けません。

 

 

 

 

 

 

 

外車のディーラーってこんなもの?

 

車の外車は新車購入したことがないので分かりませんが。

 

同じメーカーでも、他のディーラーだったら対応が異なるのでしょうか。

 

 

 

 

車の話にはなりますが、

 

実際スバルのディーラーのサービスの満足度の高さは半端ない。

 

 

つい先日、5年目・2回目の車検・整備をディーラーにお願いし、返ってきました。

 

整備内容について相談に乗ってくれて、代車の用意も完璧、車内清掃・洗車も完璧。

 

本来の走りをしっかり取り戻し、ピカピカになって返ってきたS4。

 

毎回満足して返ってくるからこそ、またディーラーにお願いをしたくなる。

他の車屋だったらもっと安く済むかもしれないけれど、またディーラーにお世話になりたいと思うぐらい満足な状態に仕上げてくれる。

 

 

 

 

 

話は戻って、

 

結局、「代車はないんですか?」とこちらから伺いました。

 

少々お待ちくださいとしばらく待っていると、試乗車のスクランブラーアーバンを用意してもらうことができました。

 

あくまでも試乗車なので最大2週間の貸し出し期間になるとのこと。

 

 

1週間で修理してくれるのが理想。

 

 

ひとまず代車を用意してくれたおかげで、苛立つことなく帰路につくことができました。

 

 

 

 

旧モデルのフルスロットル振りのスクランブラー。

 

 

足付き良すぎ

 

低速トルクもりもりで街乗りしやすい

 

マフラーの音が静かで低音が効いてる

 

液晶メーターに進化していて感動

 

アクセルが電スロ?になったのかワイヤーがなくなってフロント周りがスッキリ

 

足熱い

 

クラッチペダルがカチカチ

 

走行モードによる変化の違いがわからない

 

エントリーモデルとして周りに勧めたいと思う。

 

ハイパーモタードと比べると値段相応だと感じてしまう。

 

 

 

 

 

 

早く帰ってこい、ハイパーモタード。

 

 

 

 

 

 

 

ハイパーモタードだけでなく、DトラッカーXを乗り換えるかも、という話もしていました。

 

 

実はDトラッカーXの乗り換えに関しては、実際にバイク屋に足を運んで検討をしていました。

 

 

素敵な出会いがあれば勢いで乗り換えもありかも!とワクワクした気持ちでバイク屋へ。

 

 

 

 

Z900RSのイエローボールエディションの極上車がたまたま置いてありました。

 

Z900RSに初跨り。

 

 

重そうな印象だったのですが、重心が低いからか意外と軽くて驚きました。取り回しも良さそうです。乗車姿勢も楽で、バカ売れするのが分かる気がしました。

 

 

Z900RSって今でも新車で手に入りにくいのでしょうか?相当な数が出回っているはずなのに、中古価格が全然下がりませんね。

 

2017年から発売していて、大きなモデルチェンジもしていない。

(違かったらすいません)

 

発売から年数も経っているし、欲しい人の手元にはだいたい届いていてもおかしくない。

 

Z900RSからZ900RSに乗り換える人が多いのか?

 

 

 

 

これだけバカ売れしてると、市場にたくさんバイクが出回っているということなので、今大金を払わずとも、そのうち安く乗れるのでは?と考えてしまいます。

 

現モデルはそんなに購入を急がずとも、気長に待てばそのうち乗れるはず。

 

 

現モデルもモデルチェンジをしてもおかしくない気がするので、もしモデルチェンジをして、そこでビビッときたら乗り換え候補に上がるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

Z900RSに別れを告げ、店員さんのもとへ

 

 

 

「エリミネーター250SEもしくはLX、いいのありませんか!?」

 

「もしエリミネーター400(四気筒)もいいのがあれば!」

 

 

過去にエリミネーター250Vは所有しており、SEとLXの存在は当時から知っていました。

 

ドラッガースタイルという、ネイキッドをそのままロー&ロングにしたようなスタイル。クルーザー・アメリカンスタイルにも興味はありましたが、より速さを追求しているドラッガーのほうが好みなのです。

ということで、エリミネーターというバイクは当時から好きでした。

 

ただSE・LXは当時でも少し古いなという認識がありました。

結局、足を運んだときに置いてあった250Vを購入。SE・LXと遜色ないパワーがあり、車体も大きく、タンデムもしやすい。なにより年式が新しい250Vを選択をした記憶。

 

 

 

 

エリミネーターを調べてもらった結果…

 

 

250SE 1台  90年式30000kmで398000円

 

250LX 0台

 

400LX 1台 89年式20000kmで498000円

 

 

 

 

…思ったより高い。

 

昔なら20万前後で売ってたのに、今や倍の金額。

 

 

 

 

250SEはオールペイント・フェンダーレス・マフラー社外でノーマルではなし。

 

現状、純正パーツは手に入らない状況。

 

 

 

400LXはノーマルで状態は良さげ。

 

 

 

乗り換えるなら250ccと思ってはいましたが、安いなら400ccも選択肢に入れていました

 

ルックスと四気筒のエリミネーターには魅力を感じましたが、車重が重く、街乗りには適さない。金額も高いという判断で除外。

 

 

もしハイパーモタードがなくて1台持ちだったらエリミネーター400の乗り換えを前向きに考えていたかもしれません。

 

 

 

 

 

250SEは、「90年式」という同世代感に運命的なものを感じました。

 

ただフェンダーレスなのが個人的には許せず。あのカモノハシテールが格好良いのに!!笑

 

 

それに、40万出して乗り換えたとして、また何年後かの乗り換えの際に250SEを下取りに出したとしたら、おそらく3〜5万円、もしくはそれ以下の価値しかない気がする。

 

 

昨今のバイクブームの影響で現状金額が上がっているだけで、今後リセールは期待できないだろうという予想。

 

 

リセールのことを気にしてしまっている時点で、そこまでの愛は250SEにはないということに気づいてしまいました笑

 

 

 

金額的に新車のスーパーカブを買えてしまうことも後押ししました。

 

 

 

 

 

 

「……じゃあ、スーパーカブC125のマッドグレーはありますか!?」

 

 

 

 

残念ながら中古はなし。

 

新車の取り寄せはできるが、1ヶ月先とのこと。費用は50万程度

 

 

 

「持ち出し5万円ぐらいだったら」という甘え考えでバイク屋に行ったこともあったので、少し落ち着こうということで一旦帰宅。

 

 

 

 

 

 

そもそもDトラッカーXはどれぐらいの金額で下取りをしてくれるのだろう?

 

 

 

 

最近よく目にするカチエックスを活用し、手軽に下取り価格を予想。

 

 

結果、2016年式・15000kmの車体であれば、おおむね30万円ぐらいの下取り価格と予想。

 

 

ということは、スーパーカブC125の新車への乗り換えとなると20万円の追加支払い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本当に乗り換えるべきなのだろうか。

 

びわいち+山道&峠道コースを走りながら、それぞれの車両について考えてみました。

 

 

 

DトラッカーX

◎貴重なモタードスタイルのバイク

◎出費をしなくてよい

 

◯軽い

◯燃費良い 40km/L×7.7L=300km

◯万能で街乗り&ツーリング&旅もできる

◯格好よい見た目

◯丈夫な車体

◯同僚と250ccツーリングを楽しめる

◯カスタムパーツがほぼ揃っている

◯ウィリーなどバイクスキルを高めるのに抜群のバイク

 

△「万能さ」は悪くいうと「中途半端」

△ハイパーモタードと「モタード被り」

△年数・走行距離からくる修理がこれからやってくる

△テクニックを磨ける場所が少なく、実際は街乗りや峠を楽しむ乗り方になる

 

×多少の飽きを感じている

×カスタムをやり尽くした

×積載性が乏しい

 

 

 

C125

◎積載性があり普段使いがさらにしやすくなる

◎燃費がめちゃくちゃいい。1回の給油で約500円

◎軽くて自転車並みの取り回しのよさ

 

◯最新バイク

◯カブというブランド

◯見た目がクラシカルでよい

◯グレーのカラーリングは今しか買えないかもしれない

◯維持費が安くて現実的

◯通勤でも使える

 

△出費がおよそ20万

△スピードは期待できない。以前KSR110を乗っていたのでだいたいのスピード感は分かる

△車体が小さいので乗車姿勢は映えない

△タンクが小さい 60km/L×3.7L=210km

△高速・専用道路を走れない

△煽られるかも

△玉数多いので、今じゃなくても今後乗れる

 

×125ccなので任意保険の入れ替えが面倒くさすぎる

 

 

 

エリミネーター250SE

◎見た目最高

◎パワーがある

◯それなりに軽い

◯90年代・同い年という思い入れ 

◯250ccなので保険の入れ替えは楽

 

△出費はおよそ20万

△メンテナンスが不安。34年物を所有する覚悟。

△飽きそう。パワーなら大型で十分

△キャブ車なので燃費は期待できない

 

×指導性の悪さ故に、街乗りがしにくそう

×リセールが悪すぎ。もっと安かったら…。

 

 

 

 

 

 

 

結局、乗り換えをせずにDトラッカーXの現状維持という答えに至りました。笑

 

 

C125のマッドグレーの可愛さには惹かれますが、乗り換えというより増車のほうが満足しそうな気がします。

 

保管場所とお金に余裕ができたら、本当に増車をしているかもしれません。

 

 

そのときはまたお知らせいたします。

 

 

 

 

 

純正に戻したDトラッカーXですが、

 

4000rpm〜6000rpm、早めのシフトアップで6速走行、60km巡航の結果、

 

 

190.6÷4.3=44.32km/Lという驚異の燃費!!

 

もっと燃費走行を心がけたら45km/Lは超えそう。

 

 

特に燃費走行を心がけず街乗りをしたところ、燃費は

 

184.9÷5.2=35.55km/Lという結果。

 

街乗りでは35〜40km/L程度の燃費は期待できそう。

 

 

 

 

スポーツ走行ができる

 

ゆったりも走れる

 

高速道路に乗れる

 

燃費も悪くない

 

 

 

 

これならカブに乗り換えなくてもいいレベル。

 

20万円払ってまで乗り換える理由がもう見つかりません笑

 

 

 

 

 

 

ということで、

 

ハイパーモタード950SPとDトラッカーXの2台体制はしばらく続きそうです。

 

 

 

 

純正戻しはしましたが、フェンダーレスだけにはしました。

 

純正もいいのですが、やはりフェンダーレスのほうが格好よい。

 

 

今後、また気分が変わって純正フェンダーに戻すときに楽ができるよう、新品ダンパーを注文。

 

 

所有しているフェンダーレスキットが純正フェンダーのダンパーを流用するもので、フェンダーを付け替えるとなると、ダンパーも付け替える必要があります。

 

そのダンパーがとても硬くて外しにくいのです。

 

ダンパーの付け替え作業を省くことができれば、交換時間も一気に短縮されます。

 

 

 

注文をしたところ、バックオーダーの部品ということで約2週間後にダンパーが到着。

 

ダンパーを装着し、純正フェンダーにはまたしばらく物置で眠ってもらうことになりました。

 

 

 

 

フェンダーレスだけ替えるつもりが、エアダクトもKDX250Rのものに戻しました。笑

 

 

吸気音が大きくなって、出だしは気持ち力強くなった印象。

 

でも燃費がリッター1〜2km/Lほど少々落ちた気がします。

マフラーがノーマルなので、吸気と排気のバランスが悪いのでしょうか。

 

エアダクト変えるならマフラーも変えないとバランスが悪いのか。

 

純正エキパイ+DELTAバレル4で乗り味と燃費がどうなるかを確かめてみて、いまいちだったら純正ダクト+ノーマルマフラーに戻すことにします。

 

 

 

 

歳をとったせいか、音のでかいマフラーが好みではなくなってきました。攻めたりスピードを出したりすることもなく、純正の排気音でとことこ走っています。燃費もよかったら尚良しです。

 

 

 

以前は「A地点からB地点までをいかに速く移動できるか。移動時間の短縮によって得られる時間を有効活用すべき。燃費は二の次。」

 

などと思っていたのが、

 

 

 

「A地点からB地点まで速く移動したところで、変化する時間はものの数分から十数分。大型・中型・小型、それぞれ加速性能は違えど60km/hという同じ速度で走ることができる。

それならば、燃費が良くて航続距離が長い、もしくは燃料代が安いバイクのほうが優秀。

またスピードを出せば出すほど、事故のリスクや警察のお世話になる可能性が高くなる。スピードは二の次。」

 

 

という考えに変わってきました。

 

大人になりました。笑

 

 

 

 

 

 

ただ、最大スピードへのこだわりはなくなってきましたが、やっぱり加速性能は高いにこしたことはないとは思っています。

 

 

リッタークラスの加速性能と所有満足度の高さ、走りの満足度の高さは魅力的ですが、個人的に燃費が20km/L以下のバイクはいまいちだと思うようになりました。

 

 

250ccは、燃費は良いですが加速性能が乏しい。

 

400ccは、加速性能も燃費も両立しそうですが、大型の加速性能を味わってしまうと400ccでは満足できない気する。

 

 

結論、650ccなどミドルクラスが加速性能&燃費ともにバランスがとれているのではないかと思っています。またリッタークラスよりも軽いバイクが多いはず。

 

 

ストリートトリプル、675ccで速かったけど燃費は悪かった。

 

ZX-6R、636ccでめちゃくちゃ速くて燃費もそこまで悪くなかった。

 

スクランブラー、800ccだけどストトリと6Rより遅くで、かつ6Rと燃費はそんなに変わらなかった。

 

 

 

6R、優秀すぎる。

 

 

 

 

 

650ccで軽くてパワーがあって、燃費が25km/L〜30km/Lぐらいで走って、タンク容量が15L前後のバイク、が理想!!

 

 

おそらく、燃費を求めると四気筒は無理。

二気筒か三気筒になってしまうだろう。

 

 

あとタンク容量の時点で残念ながらモタード系は排除されてしまうか…笑

 

 

 

気になる点としては、ミドルクラスは大型バイクのエントリーモデルとして販売されている車両が多い点。

 

リッタークラスと比べるとどうしてもコストカットされていてる印象があり、所有感を満たしてくれる車両が少ない気がします。

 

 

 

 

 

 

暇さえあればバイクのことをいろいろ考えてしまいます。

 

これから仕事が忙しくなってくるので、「バイク乗り換えたい熱」は冷めると思います。笑

 

 

果たして1年後、ハイパーモタードとDトラッカーXに乗り続けているのか!?

 

2025年、この2台に勝るバイクに出会えるのか!?

 

 

そんなことを考えながら、今日もこれからバイクに乗ってきます。