南海なんば駅2番線のヌシ~(゚~゚)

1996年~1998年まで、26両製造。。

数は多くないのに、なぜか準急に乗るとコレに当たること多し(笑。
南海ステンレスカーの中にあって、アルミ塗装ボディが異彩を放つ…
事もなく、完全に溶け込んでいる。

トップナンバー7001は中間車

中はこんな感じ。

関西私鉄の通勤電車でも王道を行くタイプではなかろうか?

少し低めのソファータイプの椅子、スッキリとした縦握り棒。
奇を求めない優秀なデザインだと思う。

天井周り。こちらも王道ヽ( ・∀・)ノ

両側ラインフローに横流ファン、連続カバー付き。そして

蛍光灯も関西流カバー付き。標準パーツな組み合わせだが

手を抜いていない。

造られた時期がヨカッタのか…大量生産品のパーツを使い

ながらも上手にまとめ上げたデザインは秀逸。所で、泉北は

全車ステンレスからアルミ車が増殖してきた希有な鉄道である。

塗装工程が苦にならないならそれもアリだろうけど。。
 

とまあ、泉北高速は大阪府都市開発から南海に併合されることが

決定しました。

発足時は「日本一運賃高い」とまで言われ高速鉄道の名に

恥じぬ高速運転やってた。自動改札機が南海より強靭だとか

深井の駅がPL花火大会の日になるとホームが見学客であふれたとか

特徴は失われるかなー

はたして南海のステンレスカー軍団の中にあってこの子たちは

どうなって行くんでしょうか…