鉄道雑誌とか読んでると「ああ、そういうものもありますね」
と笑える時あります。
683系サンダーバード
よく見れば、右裾のラインが歪んでいます。
これは造りがですね、難しいんですよ。
台枠の上にお顔を載せて、ラインの所で溶接する。それをグラインダーで
ガリガリ削って仕上げなきゃなんない。
当然作業者の差が出ます。少しはパテでごまかしてくれますが…
で、こちら287系。
すいませんすいません。私が仕上げましたorz
車体裾まっすぐに見えますか?
こちらは683系と違ってお顔ごと別体で製作して後ろと合体する方式。
一発目で「顔の長さが足りんかったから継ぎ足した」
裾にアルミ溶接がダラダラボコボコ状態。
まっすぐ見えるように定規当てながらで横から前までちょっとずつ
削っていきます。時間が足りないから歪取りも同時作業で水かぶって
もうグダグダ状態。