スポーツジムにいって確実に痩せるために押さえておくべき4つのポイント | Serial Experiments "ONE of THEM,Inc." / 武石幸之助はかく語りき
昔、リクエスチョンで売ろうとしていた方法で
お蔵入りになっていたものがあったので、ここで掲載。

参考になったと思う人はペタするか、なうでRe:してください(笑)

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http://now.ameba.jp/takunoshin/

さて表題「スポーツジムにいって確実に痩せるための4つのポイント」の件ですが、
これは僕自身が実際に体現したことです。

※ただし、トレーナーのつかないセルフトレーニングに限ります。
 トレーナーが居る場合は、この限りではないです。

Schweigen ist golden :: Festina Lente-fitness


かつで80kg近くあった人間が、60kgを切り
体脂肪も10%をきるぐらいまで痩せるという
半ば修行僧のような経験をしたわけで
それを振り返ってみると4つの方法があることがわかりました。

今回はそれの紹介です。

※なお、これは私自身の体験に限った話なので、これが正しいトレーニング方法とは断言しませんので、個人の責任においてトレーニングを行ってください。

(1)ジムでこなしたメニューより、行った回数

これは主に、ジムに行き始めて「痩せたい」と思った人向けの
とにかく重要な要素です。

よく、ジムへ行くとマシンが大量にあって
何をしていいかまったくわからず、
見よう見まねでガチャガチャしたマシンに立ち向かい
筋肉痛になって返り討ちにあう、ということが
往々にしてあります。

正しいトレーニングを行うのはもちろん大丈夫ですが、
正しいトレーニングをするまえに、とにかく当たり前の事を
おさえておくことがあります。

「ジムで何をこなすか、 以前に 『何回ジムに行けるか?』」を
指標においておくことが大事です。

これは、ジムに限らず、英語や資格の勉強方法にも通じます。

効率的にトレーニングを覚える前に、
トレーニングにむかう自分の生活習慣をくせづけるところから
スタートしないと、

結果的に「仕事が忙しくて・・・」「飲み会があって・・・」
という事になりかねません。

仕事(特に営業など)にも同じことがいえますよね。
(アポ量やヨミ量と実績の関係性)

つまり、効果・効率を追うのは慣れてからでいいのです。

まずは、「ジムにいく回数自体」を目標にしてみましょう。

実は、その目標設定と達成だけで
ある程度は痩せるはずです。

回数を目標にさえすれば、
仕事上がりで気がゆるんで、「とんちゃんいこー!」とか
毎週いわなくてすみます。

もちろん、ジムにいく週次目標をしっかり
コントロールできていれば、とんちゃんも悪くないです。

むしろ、私はとんちゃんいきたいです。

とんちゃんや焼肉に行きながら痩せる方法を編み出した結果がこれです。


(2)体重は目標にしない

何kg痩せる、というのはぶっちゃけあまり参考になりません。
考えてみれば、人間毎日飲食して、排泄するのでそのサイクルをみると
±1~2kgは平気で増減します。

運動後に水をたくさん飲めば、それだけ体重は増えます。
(逆に、水分補給しないで運動しつづけるのは危険です)

さらにいえば、筋肉が増えるとそれだけ体重に乗ってくるため、
トレーニングを積めば積むほど体重が増えます。
筋肉が減らない限り、体重も減らないというバッドスパイラル。

そして、痩せないからといってトレーニングをやめてしまうと
今度はせっかくついた筋肉が再び脂肪に変わり、
結果的にリバウンドして、さらに脂肪がついたことになります。

目標体重を決めてしまうと、せっかく運動を続けても
単純な増減で一喜一憂してしまうため、モチベーションは保てません。

体重を軸にして目標にすると、
リバウンドしたときの焦りと苦しみがはんぱないのです。


なので、何を目標にするかというと
それ以外の指標を目標にするのが良いかもしれません。

私の場合、
体脂肪を5%落とす (当時19%)という定量目標を絶対に
ぶらさないという勢いで、いろいろ手を尽くすようにしました。

最近の体重計は非常に高性能なので、
体脂肪や筋肉量も測定できます。

筋肉量を指標にすれば、いずれ代謝コントロールもできるようになり
体脂肪や果ては体重までコントロールが可能になるという
メリットもあります。



(3)筋肉つくまであまり走らない。ただし水泳は除く。

よく、有酸素運動を勧める人もいます。
実はジムに通って1年はひたすら有酸素運動をやっていましたが、
まったくといっていいほど体重に変化はおきず。

何が悪かったかというと、
代謝量 = 筋肉量 × 有酸素運動量 
(※ここは正誤諸説ありますが、仮説として)
という方程式から目をそらしていたからです。

なので、次にしばらく筋トレにシフトすることにしました。
また、同時に有酸素運動も水泳にシフト。

すると、1ヶ月ぐらいで効果が出てきました。

トレッドミル(ジョギング)やエアロバイクは、
ある程度の負荷をかけて大腿筋を鍛えるのであれば、
将来的な効果を望めますが、
単純に有酸素運動だけをするとなると
心肺機能が向上しますが、直接的に
代謝を向上させるかは別の話です。

水泳は、上腕筋や大腿筋に負荷をかけながら
心肺機能を向上させるので有用ですので、
水泳と筋トレをマッチさせた運動を継続的に行うのが
いいというのが僕個人の判断です。


(4)「柔軟」が痩せる近道かもしれない

柔軟体操で代謝があがるという仮説があります。

というのが、固い体だと、せっかくの筋トレの負荷が分散し、
効果的なトレーニングができないからだということもあります。

また、体重や体脂肪よりも、柔軟体操が一番成長や効果を実感できる
メリットの一番高い運動です。

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ということで、つらつらと自身の体験だけをもとにやってきましたが、
完結に、流れをまとめると

・ジムにとにかく行く。トレーニングの内容はあまり細かく決めなくていい
・ジムいったら しっかり柔軟 → 筋トレ または 水泳
・体重の増減は気にしない。むしろ気にしたら負け。結果はあとからついてくる。


という感じでしょうか。

ボディビルダーになるわけではないので、
トレーニングはそこまで気を遣っててもしょうがないです。

むしろ、とにかくジムにいく回数だけを目標にして、
効果がでてきたり、重い負荷あげられるようになってきたら
さらに上をめざしていく というやりかたを1年続けるのがいいです。


途中から痩せるのが楽しくなって
最高に痩せていたときは、体重58kg / 体脂肪9%という
非常にキモい状態でした。(身長175kg)


という感じで、情報商材っぽい感じの記事でした。


参考になったと思う人はペタするか、なうでRe:してください(笑)

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ほな。