大学受験はこういうもんだ

かなり決めつけていた部分があって

長男の大学受験についてもああでもないこうでもないと考えた日々

高校2年生になって

勉強どころか高校生活を満喫していた長男

高校でのコースは落とされ

涙を流し

不安の中始まった高校3年生がスタート

担任の先生に国立は諦めろと言われ

塾の先生に志望校を伝えると無理ですと言われ

学校の推薦なんか受けるつもりはなかったので高校にくってかかった私の言葉

成績は思うように伸びず

英検2級は不合格

コロナで授業がなかった春

体調を崩し始めた長男

夏休みの面談ではまだ一般受験でいくつもりでいて

 

2学期ははじまってすぐ先生から

指定校推薦を受けてみないかと進められ

東京に行きたい長男に

担任の先生が教えてくれた指定校推薦でいけそうな大学

そんななかから長男が選んだ大学は吉祥寺にある総合大学

私はもっと知名度のある大学に行ってほしかったけど

自分で選んだ大学だから

お金かかるけど仕方ないか・・・と指定校推薦の書類にサイン

 

校内選考で選ばれるかドキドキの毎日

 

校内選考で選ばれ、試験までのドキドキの日々

 

試験が終われば結果通知が届くまでの日々

 

駄目なら浪人すればいい

 

そんな中届いた合格通知

 

バタバタと時間は過ぎて

 

年末に入学手続き

年が明けて住まい探し

 

大学共通テストを受ける約束で出した指定校推薦だったので

コロナの不安を抱えての受験

 

その後40度の熱をだしPCR検査

もちろん陰性

 

とにもかくにも

いろんなことがあって

長男の体調を悪く

食欲がなく

 

激やせ

 

いつか

 

あんな日があったなあと思える日が来てほしい

 

春になったら

 

希望を胸に大学の門を通って

緑のまぶしいキャンパスに入っていって欲しい

 

今は

 

ただただ

 

一日も早く

 

お腹が治って

たくさん食べられるようになって