先日のLSC(仙骨腟固定術)からのお話。
主に泌尿器科医が、まるぽこ先生の仰る“愛のない”、つまり「充分な説明、選択肢の提示、術後の責任とフォロー」の無いLSCをバカのひとつ覚えのようにやたらめったらやる件。
まるで好奇心と腕試しと件数稼ぎ。
私の場合はそうでした。
その結果、不具合が出る患者、違和感が残る患者。だけど、執刀医は「ちゃんと治ってますよ〜」というさらに不安にさせる無責任な物言い。
技術の無い医者に手術された患者は密かに悩む。どこへも行けない。
まずは執刀医は、術後に責任を持つこと。向き合うこと。当たり前ですが。
そして失敗があったら再手術をできる技術を持つこと。
これが要求される最低限だと思うのです。
竹山先生のブログを拝読していると、別施設で施された手術の再手術のことが少なからず書いてあります。
それ、ぜんぶ竹山先生に甘えて知らんぷりです?
それ、医者の倫理観としてどうなんです?
相手が年配の女性だからと言って、甘く見てます?
命に関わらないからと軽く見てます?
医師としての矜持を正して欲しい。
普通の人より莫大な収入を得ているんでしょ。
何のために医師を目指したの?
そもそも再手術にならないに越したことはないわけで、それだけの技術を持って欲しいということ。
手術をやり散らかして平然としてる医者が存在するから、術後まで責任を負え、ということです。
当たり前のことですけど。