『ポケモン』シリーズの思い出~第4ー5世代編④〜 | タカキチのブログ

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今回は、第4ー5世代最終回として、『ハートゴールド・ソウルシルバー』の2作品を紹介します。

 

この2作は第2世代である『金・銀・クリスタル』のリメイク作品として発売されました。

世代に合わせてここでお話しようと思います。

 

今作の舞台は『ジョウト地方』であり、初代の舞台である『カントー地方』の西隣にある地方です。時系列的に見ると、初代から3年後が舞台となります。

この設定はリメイク後も変わらないので、『ファイアレッド・リーフグリーン』の3年後と捉えて頂いて大丈夫です。

カントーとは陸続きとなるので、カントーのポケモンは全員登場します。+ジョウト地方だけのポケモンが加わると思って下さい。

 

今作の特徴で1番大きいのは、やはり『ポケモンを連れ歩ける事』ですね。

建物内では小さいポケモンしか出せませんが、外を歩く分には伝説のポケモンも連れ歩ける様になりました。

進化前ポケモンの場合、連れ歩いている姿が可愛らしかったりもしましたね。

色違いの場合はそれも反映されていたのでしょうか?

実は僕、最初に選んだポケモンは『ヒノアラシ』だったのですが、なんと『色違い』だったのです。

最初のポケモンが色違いなんてミラクル、普通はあり得ません。こんな出来事は今日に至るまで最初で最後です。

それからは基本、ヒノアラシを連れ歩いていました。

 

ジョウトの冒険で最初にぶち当たる壁、皆さんの記憶にも残っているであろう出来事は『アカネのミルタンクのころがる攻撃』でしょう。

リメイク前は、このミルタンクに多くの人が絶望に突き落とされたのでは無いでしょうか?

『ころがる』と言う技は『アイスボール』と同じ仕組みで、当たる度に威力が増していく技です。

途中で外れたら威力はリセットされますが、5回連続でトンデモナイ威力を発揮します。

5回目以降は威力は変わりませんが、こちらのポケモンが倒されても威力は残るので、実質ワンパン状態にされます。

岩タイプのポケモンでも一溜まりもありません。

このミルタンクは使って来ませんが、『まるくなる』を最初に使うと最初から威力が上がるので更にきつくなります。

こちらが反撃するにしても、『メロメロ』を覚えているので、オスのポケモンでは真面にダメージを与える事が出来ません。

何とかダメージを与えたとしても、『ミルクのみ』で回復もして来るので、長期戦になりがちです。

有効打と言えば、コガネシティには『ワンリキー』を交換してくれるNPCがいます。このワンリキーはメスなので、楽に倒す事が出来ます。

これに気づいた人は当時はどれ位居たのでしょうか?今でこそ、攻略本や攻略サイトが発達していますが、当時は手探り攻略が当たり前でしたので、中々気付けなかった人は多かったと思います。

リメイク後はステータスが見直された等で難易度は下がったので、安心した事でしょう。

 

『金・銀・クリスタル』と言えば、当時は『ゲームボーイカラー』で発売されていました。

携帯ゲーム機で初めてのカラー機でしたので、初代より画期的だったのでは無いでしょうか?

当時は『色違いポケモン』に今程馴染みが無かったので、『いかりのみずうみ』にいた『赤いギャラドス』を見た時は衝撃を受けたのでは無いでしょうか?

勿論、リメイク後も赤いギャラドスはちゃんと居ます。当時程珍しさは無くても、ゲットしてパーティメンバーに入れていた人は多数居る事でしょう。

 

そして、殿堂入り後は何とカントー地方を冒険する事が出来ます。

カントー地方には『アサギシティ』ー『クチバシティ』間のフェリーと『コガネシティ』ー『ヤマブキシティ』間のリニア鉄道の2つの手段で行く事が出来ます。

 

カントーでは特に2つの町が大きな変化を遂げていました。

 

1ヶ所目は『シオンタウン』です。ここはBGMがトラウマ過ぎるのでひたすら自転車で行動していた人も少なくなかったでしょう。

『ポケモンタワー』では、ライバルのポケモンの墓があったり、『ガラガラ』の幽霊に遭遇したりと言った出来事がありました。

ですが、ポケモンタワーはラジオ塔に変わっており、街も明るい雰囲気になりました。

初代を知っていた人からすれば、安心したのでは無いでしょうか?

 

2ヶ所目は『グレン島』です。ここは初代では『化石研究所』や『ポケモン屋敷』がありましたが、火山の噴火により、ポケモンセンターを除く全ての建物が無くなってしまいました。

その光景を見てショックを受けた人も居ると思います。

じゃあジムは何処に?と思われるでしょうが、ジムは東に進んだ先にある『ふたごじま』の中に移されています。

 

ところで、皆さん今作の裏ボスと言えば誰だと思いますか?

もう知っている人も沢山居るでしょうが、裏ボスの正体は初代の主人公である『レッド』です。

 

レッドは『シロガネ山』の山頂に居ますが、ハッキリ言っておきます。普通に行ってもまず勝てません。レベルが違い過ぎるからです。最初のピカチュウにさえ勝てないと言われています。

リメイク後は更に強化されているのでそっちの方はもっと厳しくなっています。

先程言っていたアカネのミルタンクは倒し易くなっているのに、レッドは更に大変になっている。

一見すると炎上しそうなネタですが、そこは、『まぁ、レッドなら強くて当たり前』だと割り切られています。

当時は今みたいに簡単にレベル上げが出来なかったので、シロガネ山に籠って修行していたのは思い出になっている事でしょう。

因みに、レッドのライバルだった『グリーン』は、『サカキ』に変わり、『トキワシティ』で複合タイプ使いのジムリーダーになっています。

 

ここからは、リメイク後の新要素を紹介して行きます。

 

『エメラルド』や『プラチナ』同様にジョウト地方にも『バトルフロンティア』が誕生しました。

過去作同様に様々なルールでバトルをする事が出来ます。

他には、ジョウト・カントーのジムリーダーと再戦する事も可能です。

最初にバトルした時とは違い、ホウエン・シンオウのポケモンも使って来るので、より奥深いバトルをする事が出来ます。

(イッシュのポケモンも使ってたかどうかは忘れてしまいました…)

 

如何でしたでしょうか?

ここ迄4回に渡って第4ー5世代の振り返りをしました。

皆さんの思い出も宜しければコメントで教えて頂けると嬉しいです。

次にお話する時は、第6ー7世代についてお話させて頂きますね。

その時は、より革新的な話が出来ると思うので、その時迄お待ち下さい。

 

 

 

『ラブライブ!』シリーズ小話

 

24日・25日に『ラブカ』のファンミーティングが開催されましたね。

ラブカが発売してから初めての本格的な大規模大会ですね。

優勝者を始め、上位に入られた皆さん、おめでとうございます!!

残念ながら、上位に入れなかった皆さんも、今回の大会の経験は決して無駄にはなりません。

カードの研究を続けながらこれからも頑張って下さいね!!

 

そう言えば、ラブカの世界大会の開催が決定したとの話を聞きました。

最初のショップ予選は誰でも参加出来るみたいなので、皆さんどんどん参加して下さいね。

僕は、まだまだそこ迄行けるレベルには至って無いので、これからも頑張ルビィしたいと思います。

 

次回は蓮女4thライブドリーム神戸公演直前スペシャルを予定しています。

具体的なテーマはもう少々考えさせて下さい。今月中には投稿させて頂きますのでそれ迄お待ち下さいね。

6月は『Liella!6thライブツアー千秋楽直前スペシャル』・『Aqoursフィナーレライブ直前スペシャル』を投稿する予定ですので、ライブの準備をしながらお楽しみ頂けたら嬉しいです。

ポケモンシリーズのお話は7月頃にまたしたいと思っています。

 

いいね・フォロワー登録・『X/クリームtaka』の方も宜しくお願い致します。

 

ここ迄読んで頂いてありがとうございました!!