前回はラブカの概要や商品ラインナップについてお話させて頂きました。
今回は、具体的にラブカを始める準備についてお話していこうかなと思います。
まずは僕がオススメする周辺アイテムを紹介します。
①カードスリーブ…カードを入れておく保護フィルムです。本で例えるなら透明なブックカバー的な物だと認識して下さって大丈夫です。
カードはデリケートな物なので、そのまま使う事は正直オススメしません。ですので、デッキを購入した時は、必ず1枚1枚スリーブに入れる作業をする様にしましょう。
面倒臭いと思うでしょうが、大会への常連参加者は皆さん欠かさずやっておられます。大事に使う為にも、お願いしますね。
因みに、スリーブには色々なサイズや種類があるので、サイズが合う物を選びましょう。
ラブカの場合は標準サイズで行けると思いますが、小さいスリーブもあるみたいなので、お間違え無く。
他にも、スリーブに入れる事により、デッキを輪ゴムで束ねる事も出来る様になります。
皆さんも日常生活で経験があると思いますが、輪ゴムは長い間留めていると、ゴムが溶けて留めていた物に引っ付いたりする事があります。基本スリーブに入れたりしないトランプとかを輪ゴムで留めたりするのは避けた方が良いかもしれません。
間違っても、デッキをそのまま輪ゴムで留めるのは辞めて下さいね。必ずスリーブに入れてから留める様にしましょう。
②デッキケース…大会等へ持って行く場合に使います。色々な物がありますが、道中でデッキがばらけたりしない様に、しっかりとフタが出来るしっかりとした物を選んでください。
後、大きさも色々な物があるので、買った後で『サイズが合わない』なんて事が無い様に、サイズはちゃんと確認してから買う様にして下さい。
上の2点に関しては、ショップで見てみると、ピンからキリまで本当に沢山の種類があります。(店にもよりますが)
もしも、どれが良いのか分からない場合は、店員に聞いて見るのも1つの方法だと思います。
『ラブカを買ったんだけど、どういうスリーブやデッキケースが良いか分からない』と聞けば、向こうはカードゲームのプロです。きっと適切なアドバイスをして貰えますよ。
③トレーディングカード用ファイル…これはカードの保存用/観賞用に使います。
どの様に使うかは人によって異なると思いますが、ここでは僕自身の使い方を紹介しますね。
僕の場合、ラブカの構築デッキは対戦用に、拡張パックは保存用として使おうと考えています。
前回お話ししましたが、拡張パックはボックス買いすると1ボックス5000円(10パック入り)します。
今後は作品毎にも拡張パックが発売されますが、そちらも1ボックスは6000円(20パック入り)するそうです。
ですので、僕はバラで1~3パックを繰り返し買う事をオススメしましたが、この方法では、デッキ改造をするには程遠いです。
だから、拡張パックから出たカードはコレクションしようかなと思いました。
パックの中身は正直言って、構築デッキに入っているよりも可愛過ぎるカードが入っていたり、レア度が高いカードが入っていたりと集める価値は十分にあるので、ファイリングして見返すのも楽しいラブカライフになると思います。
大会では、デッキ改造をして上を目指すのも良いですが、構築デッキでも十分対戦出来るので、その点は皆さんの好きな様に楽しんで下さいね。
ここまでは僕オススメの周辺アイテムを紹介させて頂きました。紹介したアイテムはカードショップは勿論、最近では100均の『推し活コーナー』でも売っていたりするので、自分に合った物を選んで下さい。
ここからは話を変えますね。
皆さんの中にはこう思う方も多いのではないでしょうか?
『ラブカを始めたのだけど、周りにラブカをやっている人がいない』と。
その気持ち、良く分かります。実は僕も同じですから笑。
これはラブカに限らずどんなカードゲームでも言えるのですが、カードゲーム未経験者の多くは、
『周りにやっている人がいないから買っても対戦する機会が無い』人ばかりだと思います。
ですが、安心して下さい。最近のカードショップではどこも対戦スペースを大小確保されています。
大会が無い日や時間帯では自由に使う事も可能です。
『偶々、同じカードを持っている人と意気投合して、その人と1戦プレイして来た』なんて事も可能です。
対戦スペースを使いたい場合は、店のルールに従って使いましょう。(ルールは店毎に違う場合もあります)
現在、ラブカは各ショップで『ショップ大会』が開催されています。
これは公式戦ですが、大規模な大会ではありません。ラブライバー同士の交流も兼ねた練習試合的なものだと考えてくれて大丈夫です。
エントリーのやり方を教えます。
①まず『ブシナビ』というアプリをダウンロードして下さい。
②アプリに従って会員登録をします。(お金は一切掛かりませんので安心して下さい)
③会員登録が出来たら、『イベント検索』をタップします。
④タイトルから『ラブライブ!オフィシャルカードゲーム』を選びます。
⑤参加したい場所の都道府県を選びます。(複数の県を同時に選ぶ事も可能)
検索条件を追加すれば、曜日や時間帯で絞り込む事も可能です。自分の都合に合わせて選択して下さい。
⑥『ショップ大会』を選びます。
⑦検索条件に合った会場リストが表示されるので、希望する会場をタップします。
⑧右下にある『参加申込』をタップすればエントリー完了です。
⑨『マイイベント』をタップして、申し込みがちゃんと出来ているか確認します。
各大会は募集人員に限りがあります。場合によってはエントリー出来ない会場もあるので、その点はちゃんと確認しましょう。
エントリーが済んだら、次は『デッキ登録』をします。
こちらは『デッキログ』をタップして、そこから『ラブライブ!オフィシャルカードゲーム』部分の『デッキ作成』から入って頂ければ後は画面に従って登録をお願いします。
構築デッキを使う場合は最初に選ぶ事が出来るので、そこから各カードの枚数を入れるだけで簡単に出来ます。
改造デッキを使う場合は漏れや入れ間違いが無い様に慎重に入れて下さい。
作成が終われば、『デッキコード』を発行しておくと、登録はコピペで出来るので後が楽になります。
デッキ登録はマイイベントから参加する大会を選び、その中で行います。当日までに済ましておきましょう。
当日は、カードショップに30分前には入店しておいて下さい。参加する大会の詳細画面にQRコードが発行されているので、そちらを店員に見せれば準備完了となります。
ここまで2回に渡り、ラブカについてお話させて頂きました。如何でしたでしょうか?
ラブカはカードゲームですので、当たり前ですが、勝敗はあります。ですが、他のカードゲームと違って、相手カードを破壊したり、相手プレイヤーを陥れたりする様な行為は一切有りません。そういったカードもラブカには有りません。
『ライブを先に3回成功させたら勝ち』というルールですので、他ではあまり見かけない平和的なカードゲームになります。
その点は体験会で知って驚きました。
ですので、勝負事が苦手な人でも十分に楽しむ事が出来ます。
ラブカはまだ始まったばかりです。まだ持ってない人へ、まずは構築デッキを買う事から始めてみませんか?
最初の内は、ルールを覚えたり等苦労する部分も有ると思いますが、慣れたらきっとラブライバー生活の一部になる事間違いなしです。
そして、ショップ大会を通じて他のラブライバーの皆さんと交流すると楽しいですよ。
僕もこれから開催されるショップ大会に幾つかエントリーしています。僕の場合は勝ち負けよりもコミニュケーションツールとして今後ラブカを使って行こうと思っているので、どんな人達と出会えるか楽しみです。
どのカードショップでも、毎週決まった曜日・時間帯で開催してくれるみたいです。
これからも可能な限り時間を作ってどんどんショップ大会にエントリーしようかなと思っています。
デッキの改造とかは、相手のプレイを見て学ぶ事も出来るので、勉強になったりもしますよ。
後、今後開催される『ラブライブ!』シリーズのライブイベントにもラブカデッキを持って行くと良いと思います。
待ち時間の退屈凌ぎにもなりますし、何より、ショップ大会以上に色々な人と対戦コミニュケーションが取れるので絶対盛り上がる事間違い無しです。グッズの物々交換並かそれ以上に楽しめると思いますので、ライブ前も有意義に過ごす事が出来ますよ。
これから現地ライブに行くのがますます楽しくなりますね。
僕は、来月開催される『Liella!』の6thライブツアー愛知公演と4月に開催される『ニジガク校外学習』の大阪公演の現地参加が決まっているので、勿論、ラブカデッキは持って行きます。そして、今迄以上に色々なラブライバーの皆さんと仲良くしたいと
思っています。
ラブカはこれからますます盛り上がる事間違い無しです。皆さんも僕と一緒に楽しいラブカライフを過ごしましょう!!
ラブカに関して質問等が有れば、コメント欄にお願い致します。
公式HPにも『Q&A』があるのでそちらも参考にして下さいね。自分から運営に質問メッセージを送る事も可能です。
次回からですが、『ラブライブ!』シリーズに関しては来月8日から開催される『Liella!』の6thライブツアーまで大きなイベントは有りません。
ですので、暫くの間、最初の自己紹介でも言いましたが、僕が『ラブライブ!』シリーズ並みに大好きな『ポケモン』シリーズについてお話しようかなと思います。
『ラブライブ!』シリーズに関しては、次回以降も小話程度にはお話していこうと考えています。
暫くは、『ラブライブ!』シリーズと『ポケモン』シリーズの2本立てが続くと思って下さって構いません。
小話を聞くだけでも構わないので、これからも是非僕の話を聞きに来て下さいね。
いいね・フォロワーもお待ちしております。
今回は長くなりましたが、ここまで読んで下さってありがとうございました。