こんにちは。

 

前回のブログではどのように我が家が中学受験に

参入したかの経緯を少しお話しました。

 

今回は実際に塾に通わせて感じた事を

いつものように父親目線での感想を書いていきたいと思います。



 

娘が小学校4年生になって塾に通い始めました。

そもそも塾といっても色々な教室や形態があるものです。

大きな違いとしては

集団塾か、もしくは個別指導塾かです。

 

前者に通っている子どもの方が圧倒的に多いように感じました。

集団塾で有名どころと言えば今だと下記の塾ですかね。

僕の感想として、頭が良い子が多く通ってる順に記すと、

1 SAPIX

2 早稲田アカデミー

3 日能研

4 四谷大塚

ってところでしょうか。(あくまでも個人の感想です)

 

集団塾と言っても塾で各レベルにクラス分けされていて、

特に細かいレベルに分けれていると感じたのはSAPIXです。

通わせていないのでわからないのですが、おそらく

10程のレベル別クラスがあり、一番上のクラスに

振り分けられる子は超難関校を目指している

いわゆるエリートクラスです。

SAPIXに通っている子がみんな頭がいいわけではなく、

その代わり上のクラスにいる子はかなり優秀な子のはずです。

ただ、下のクラスの子(言い方悪いですが)もたくさんいるので

全体のレベルの平均を見るともしかしたら

早稲アカや日能研の方が高いかもしれません。

 

あと、以前より教室も、生徒数も増えてきていると感じるのが

後者の”個別”の塾です。

イメージですが、コロナ禍になり緊急事態宣言など出された後、

集団塾も一時授業ができなくなりました。

そんな中、全ての教室ではないにせよ

個別塾の場合はいわゆる”密”になりにくいので

授業はきちんとオフラインで行われていました。

(一部、オンラインもあったと思います)

 

うちの子は4年生になって地元にある

とある集団塾に通いました。

お友達も数人一緒で、習い事の延長みたいな感じで

本人はそれなりに楽しかったようです。

上記に記したような超有名塾ではなかったですが、

それなりにクラス分けなどがありました。

うちの子は科目によって国語・理科は真ん中レベル、

算数・社会は下のクラスにレベル分けされました。

 

始まったばかりでしたが、理系・文系どっちだよ?と

思ったのは記憶にありますw

でも小学生の得意科目なんてそんな感じでしょう。

今から文系・理系なんてわからないし、

それを決める事なんて求められませんので。

 

そこから1年位楽しそうに通っていたのですが(楽しそう?おい)

一緒に通っていた仲のいい子達が

5年生から違う塾に変えるという話になったのです。

母親同士も仲が良いのでおのずとうちの子も

転塾させるか、もう一度他の塾も体験に行かせるという話になり

父親としてはまあそれで良いのではないかと応えました。

転塾の理由としては首都模試などの結果が思うように

伸びていないというのが一番の理由でした。

 

僕はそもそも友達と一緒にワイワイ通っている環境が

良くないのではないかと若干感じていたので、

次の塾の体験を友達と一緒にまわるのは良いけど、

だれだれちゃんがあそこに行くって決めたからうちの子も..

ってゆうのはおかしいし止めた方が良いと思いました。

 

塾の体験って結構大事で、実際に教わる先生から教えてもらう

体験ができますし、相性みたいなものはやはりあると思っていて、

友達と一緒、というのはこれまでにしようという結論に至りました。

 

もうすぐ5年生というタイミングで通っていた塾に退塾届を出し、

お友達とも別々の塾に通うことになりました。

 

僕が塾を変えるなら”個別”のがいいのではないか?と

提案をしました。(よくわかってもいないのに。。)

 

実は僕自身が高校も大学も推薦入学で入っていたので、

はっきり言って”受験”をした経験がないのです。。。

唯一中学生の2年生位の時に学校の勉強の補修と

推薦入試に向けて内申点をあげるために通っていたのが

個別指導の塾でした。

その経験しかなく、後にアルバイト講師をしていた事もあって

個別の方が娘に合っていると思い込んでの提案でした。

 

この選択が吉となるのか....誰にもわかりません。

ただ、それなりにいくつか体験に行って娘も納得しての

転塾になったわけです。(はて、これで良いのか,,,)

 

そんなわけで次のブログでは

個別塾でのお話などなど書きます。

実質、コロナ時代に突入の5年生~6年生~受験までを

書いていきたいと思います。

(いくつかに分けるかもしれません)

 

②を最後まで読んでくれてありがとうございます♪

ではまた。