先日NHKのプロフェッショナル仕事の流儀で二千人の食べる力を回復させた食事介助のスペシャリストである看護師さんが紹介されていました。患者さんたちはTACKとは違って、これまで普通に暮らしていた方が何らか病気や事故で障害が残り、口から食べるリハビリをしていくその介助のお話でした。しかし誤嚥性肺炎のことや口腔ケアの事など勉強になることが多かったです。
自分でも取り入れてみようと思った事メモ。
クッションなどを使い姿勢を正す
角度30度から徐々に起こしていく
介助の際は必ず声をかけ、スプーンをしっかり口の中に入れて、食べ物が口に入った事を認識させ脳を刺激する
できないと思わない出来ると信じる
主人公の看護師さんの信じる気持ちが痛いほど伝わってくる良い番組でした。
中でも私が感動したのは、患者さんの状態によっては左手で介助したほうが良い場合もあるので、ご自身が食事するときは左手を使いこなせるようにお箸を左手で持っているとのこと
すごい!プロフェッショナルだ。
我は以前聖母療育園のPTさんに、ミルクや食事介助の際抱っこを左右で入れ替えると良いと言われたことを思い出しました
これからできる範囲でやってみようと思います。
私もあまり上手じゃないけど、左手でお箸持てるので、気長に左手使えるようにしていきたいです。
仕事の流儀のこの回は31日に再放送があるので、興味のある方は是非!
オススメです