今日午後突然主治医のM先生が、夕方四時にカイシンがあります。副院長先生も来ます。その時間帯待機しとってください。
カ イ シ ン?
お恥ずかしながら、下記1番の意味しかしりませんでした(笑)

ボーっとしてたら、お隣の美人ママが聞くことをメモしておくと良いなどとアドバイスを下さって、ようやく慌て始めた私。
そんなこんなでものすごく緊張して挑んだ回診でしたが、すごく優しい雰囲気の中すすめられて、
まずは発作の様子を問診する事からはじまりました。それから私からの質問をドンドン答えてくださるという感じで進行し、
私も辛くて泣き出すようなこともなく、色々と尋ねることができました。
結果としては、簡単にまとめるとこんな感じです。
目に関しては確かに光に対して反応が鈍い、VEPの再検査や、静岡駅前の有名眼科で更に検査してもらう。
今後は薬治療を進めながら色々検査をして治療方針を決めていく。
先天性の代謝異常(この検査も何項目もやっているのだけれど更に掘り下げる?)遺伝子検査などをすすめる。
以前の画像検査ではわからない脳の器質異常を探す。
分娩時では異常がなかったので、もともとある病気が胎児期や遺伝子の不具合で発症しておりそれが脳にダメージを与えている可能性が高い。
万が一染色体上の劣性遺伝の場合子供に現れる確立は4分の1であること、出生前遺伝子検査の事などを軽く説明してもらいました。

終わってから辛くて気落ちしちゃうかな?と思ったけれど意外に冷静に受け止めています。
この子を大切に育てよう。この子の生活の質を上げてあげるためにできることはすべてしてあげよう。
二番目は欲しいけれど、もし授かるような事があったら生もう。

---------WIKIより---------
  1. 病棟医が日常業務として担当患者を診察して回ること。
  2. 診療部門の責任者が、診療状況の把握とチェックのために診察して回ること。医師同士が、互いの担当患者の状況を把握する意味もある(当直帯での急変など、担当以外の患者を診察する機会は少なくない)。
  3. 教授・医長など経験を積んだ医師が症例を前にして実地に研修医など若い医師を教育する機会でもある。