地元病院の外来リハビリでは入院時とは別の理学療法士さんが担当をしてくださっており、
TACKはうつ伏せが苦手で、結局すぐに泣き出してしまいあまりいろいろな体位を試す事ができませんでした。おもちゃで誘導したくても、ぴあのほーん(ピアノとシロフォンが一緒に楽しめるおもちゃ)に少々興味を示す以外は全く反応がないので難しいです。ビニールのかしゃかしゃや色々なおもちゃを試すも、あまり反応はありませんでした。
そんな中で地元の別のリハビリ施設を紹介してもらったので、そちらにも通う事にしました。
聖母療育園という施設で、初回園長先生の診察を受けた際に、私がぽろっと「もっとはやくにこの子の異変に気づいてあげればよかったのに」とこぼして涙ぐんでいると園長先生が言いました。「お母さん、自分を責めないで。検診でもわからなかったんだから。それにTACKちゃんだって発症の頃に比べればゆっくりかもしれないけれどおくびがしっかりしてきたでしょう。これからはその事を手帳に記録して、TACKちゃんの成長を一緒に喜びましょう!」わたしは泣かずには居られませんでした。嬉しかった。本当に嬉しかった。TACKはかわいそうでも残念でもない。こうして成長を一緒に喜んでくださる先生たちがいるんだ!不思議な事に聖母療育園でのリハビリの時にはTACKは緊張せずにリラックスして挑んでいるようでした。
ここでのリハビリは親である私の教育もしてくださっています。TACKは眼からの情報は少ないかもしれないけれど、お顔とお顔をちゃんとあわせて近距離で話しかけながら日々のリハビリを行ってほしいとか。抱っこの方法など教わった事はとても多いです。
そして何より、良いところを褒める。これが私には決定的に不足していました><。先生や療法士さん達の褒め上手な事!TACKもそのうちリハビリ中ににっこりする場面が出てきました。
TACKの発作に怯え、子育てという本来喜びと愛情に溢れているはずのものが、恐怖のようなものになってしまっていたのです。
私の固くなってしまった心をほぐしてくれたのが聖母療育園でのリハビリでした。
この頃からわたしは少しずつですがもっとも辛かった時期を脱して、前向きになってきたような気がします。
記事を書きながらまた涙してしまいますが、いまの涙は辛かったときの涙とは違うと思っています^^
TACKはうつ伏せが苦手で、結局すぐに泣き出してしまいあまりいろいろな体位を試す事ができませんでした。おもちゃで誘導したくても、ぴあのほーん(ピアノとシロフォンが一緒に楽しめるおもちゃ)に少々興味を示す以外は全く反応がないので難しいです。ビニールのかしゃかしゃや色々なおもちゃを試すも、あまり反応はありませんでした。
そんな中で地元の別のリハビリ施設を紹介してもらったので、そちらにも通う事にしました。
聖母療育園という施設で、初回園長先生の診察を受けた際に、私がぽろっと「もっとはやくにこの子の異変に気づいてあげればよかったのに」とこぼして涙ぐんでいると園長先生が言いました。「お母さん、自分を責めないで。検診でもわからなかったんだから。それにTACKちゃんだって発症の頃に比べればゆっくりかもしれないけれどおくびがしっかりしてきたでしょう。これからはその事を手帳に記録して、TACKちゃんの成長を一緒に喜びましょう!」わたしは泣かずには居られませんでした。嬉しかった。本当に嬉しかった。TACKはかわいそうでも残念でもない。こうして成長を一緒に喜んでくださる先生たちがいるんだ!不思議な事に聖母療育園でのリハビリの時にはTACKは緊張せずにリラックスして挑んでいるようでした。
ここでのリハビリは親である私の教育もしてくださっています。TACKは眼からの情報は少ないかもしれないけれど、お顔とお顔をちゃんとあわせて近距離で話しかけながら日々のリハビリを行ってほしいとか。抱っこの方法など教わった事はとても多いです。
そして何より、良いところを褒める。これが私には決定的に不足していました><。先生や療法士さん達の褒め上手な事!TACKもそのうちリハビリ中ににっこりする場面が出てきました。
TACKの発作に怯え、子育てという本来喜びと愛情に溢れているはずのものが、恐怖のようなものになってしまっていたのです。
私の固くなってしまった心をほぐしてくれたのが聖母療育園でのリハビリでした。
この頃からわたしは少しずつですがもっとも辛かった時期を脱して、前向きになってきたような気がします。
記事を書きながらまた涙してしまいますが、いまの涙は辛かったときの涙とは違うと思っています^^